02/01/2022 1500字程度の文章って、どれくらいなのか。 原稿用紙1枚は400字詰だけど、原稿用紙に書いているわけじゃないし、そこに書き直すつもりもない。 何かある筈だ。簡単な方法が。 ふと、娘が翻訳関係の仕事で文字数がなんたらと言っていたのを思い出し、彼女に訊いてみた。 すると、Wordを使っている、と言う。 どうやって調節するの?と訊くと、調節ではなく設定すれば常時文字数が出てくる、と言って、画像が送られてきた。 早速、自分のWordも立ち上げてみる。が、左下にある筈のものが、ない。 でもきっとどこかにあるのだろう。お礼を言って、設定部分をあちこちいじった。 らば。 あった、あった。なんだよ、こんな機能があったんか〜。 ついでにこんな記事も後から見つけた。 Wordで文字数 最初からGoogle先生に訊けば良かった。笑 自分の原稿をWordで調べたら1589字だった。89字オーバー。編集する。文字数を調べる。また編集する。調べる。 を繰り返し、1499字になった。 おおおお。 でも、編集しているうちに、だんだん、書いたものがものすごくつまらないものに思えてきた。 勢いに任せて編集したけれど、ここで少し寝かすことにしよう、と、Wordを閉じた。 寝る前に1Q84を読む。 天吾は「空気さなぎ」に惹かれる。その物語の中の「何か」に強く惹かれる。 文体は滅茶苦茶。有能編集者である小松は「”てにをは”さえなっていない」と言っている。 滅茶苦茶なものが目に留まる。 それはどこか突出しているということ。 もっともつまらないのは、可も不可もないもの=mediocre 今日から2月、今日から仕事再開。 身体はかなり良い。昨日よりも良い。 完全復活も近いと思う。気持ちも上向きだ。 そう言えば昨夜は歌をうたった。歌うのも、久しぶりだった。