認知障害
10月
19日
昨日はパス公の学校初日だった。
申し込んだのが2ヶ月くらい前で、ワクチン接種の証明書を取るために獣医にもかかって、費用は期限前に提出出来たけれど証明書は特例で3日遅れ(獣医の予約日に合わせて)で提出して、後は待つだけ!ってことで、家中のカレンダーに印をつけて、周囲にもふれ回っていたのに。のにのにのに。
当日、朝の散歩はゆっくりと湖畔の公園に行って、午後の散歩は「クラスの前にしておいたほうが良いよね、ガス抜きガス抜き!」とか言って、家に帰宅したのが2時半過ぎ。
2時半か〜と思いながら、30分休憩して3時に出れば楽勝かな、と、翌週の授業準備を始めた。
らば。
いつの間にか3時過ぎてて、夫に「ちょっと声かけてよ〜」とか言いながら荷物をまとめてパス公とガレージに出ようとしたらびぃ坊がすごい勢いで「僕も行くー」とドアに張り付くので、ごめん!と、夫に制して貰って、一路、学校へ。
駐車場に着いたのが3時20分。
10分早く着いたけど、ちょっと歩かせるかな・・と、のんびり車から降りると、室内からインストラクターの声が聞こえてくるではないの。
ふむ。前のクラスが終わってないのか。
と、思いつつ、パス公を外へ出したのだが、ここでなんか間違ってるような気がしてきた。
ので、とりあえず中を覗くことにした。
扉を開けて入ると、窓越しにクラスルームが見えるようになっていて、クラスの真っ最中。
アシスタントの男性が、中へ入るように手招きをしてきたので、なんだ、早く来たつもりだったのに一番遅かったのね、みんな早いわー、なんて思いながら、中へ入ると。
雑談、じゃないな、と思う。
なんか知らんが、既に始まってるっぽい会話じゃない?
アシスタントの男性が近づいて来たので、パス公の名前を言おうとしたら Pascal?と訊かれて、そうです、と答えたところで、インストラクターが、"Okay, Pascal is here! Everyone, this is Pascal!"
お馬鹿なわたしは手を降りながら指定された席へ向かい、この時やっと、気付いたのでした。
3時からじゃん!!!!!!!
時計を見ると3時22分くらいだった。
クラスは60分。
あああああああ1/3はもう済んでしまったのね、、、、泣。
ごめん、パス公、ごめん、遅刻だった、ごめん、、、と、パス公に謝るわたし。
インストラクターは淀みなくクラスを進行していたが、しばらくしてわたしの近くに寄ってきて、場所がわからなかったの?と訊いてきた。いや、そうじゃなくてなぜか3時半からと思い込んでしまって、、、と言うと、そうなんだと笑いながら「でもちゃんと来れたから良かった」と言っていた。
なんで3時半だと思ってしまったのだろう、、、、
少し前に娘から若年性アルツハイマーとかあるんだから、と言われたのを思い出す。
あの時は何をど忘れしたんだっけか、、、、それも忘れている。
困った。
という記録をここに残しておこうと思った次第。
困るよね、マジに。