リトル・ロマンス
9月
10日
昨日、仕事からの帰り道、車の中でいつも聴いているSymphony HallのBGMが、やけに耳に心地良い。
見るとVivaldiとなっている。
Guitar Concerto in D Major
実はクラシックギターはそれほど好きではない。
好きじゃないと言えるほど知りもしないのだが、ヴァイオリン、ピアノ、もしくはオーケストラのほうが好きなのです。
でもさすがVivaldi(←偉そう)、このところFour Seasons(四季)が好きで良く聴いているせいか、とてもとても良い、と思って聴き続けた。
らば。
ん?
聴いたことあるぞ、と思う。
知ってる、と思う。
このギターの音色、メロディ。
どこだ?どこで聴いた?
耳を澄ましながらギターの音色を感じていると、石畳の広場とか、イタリア?良く知らんがヨーロッパ風な街並みが見えた。
ドラマ?アニメ?映画?
帰宅してからも気になって、検索にかけた。
なかなか出て来なかったのだが、とうとう(執念!)ヒットしました。
リトル・ロマンス
この映画の中で使われたらしい。
すご。
この映画って何年前よ?
しかもわたし、この映画、多分2回くらいしか見てない。もしかしたら1回きりかもしれない。
おかげで、クラシックギターがぐっと近づいた。
「マチネの終わりに」を読んだ後にも気にならなかったのに。
ありがとう、ヴィヴァルディ。