島がなしゃ
8月
9日
8/3 –が解読できたからなのか、もうすぐ夏休みが終わってしまうという焦りからなのか、はたまた義両親が来て、帰って行ったからなのか、心の中で「どこかへ行きたい」がくり返されている。別にイタリアに行きたいというわけではない。家から離れて、どこかでのんびりしたい。家でものんびりしているけど、そういう問題じゃなくて、とにかくリフレッシュ!そうだ、リフレッシュしたいのだ。
犬たちを連れて行けるキャビンとかを眺めている。案外どこもかしこも一杯だ。みんな、考えることは同じなのかもしれない。車で出かけられる。キャビンだから誰かと接触する必要もない。そう言えば、登録している旅行会社からこの夏はキャンピングカーの手配が大人気!とか来てたっけ。難しいキャンプ場の予約から何から全てこちらでいたします、みたいな。飛行機での移動が出来ないのであれば車で行けばいい。海さえ超えない旅ならどこへでも行ける。筈。
でも現実問題、夫の仕事のスケジュールを考えるとそうそう遠くまでは行けない。だから近場でもいいや、と、見ているのだが、これがねぇ、、、結構、満杯。
この夏はどうせどこにも行けない、なんて思ってたのが良くなかった。行こうと思えば行けたかもしれない。行けない状況になった時にキャンセルすれば良かったのだ。今更だけど。
義両親は8月末から9月にかけて2週間くらいBransonに行くらしい。こんな状況なのに行けるのか???と思うのだが、どこもかしこも50% capacityらしく、We will be careful!と、楽観的だ。そうやってウィルスを持ち込むんだよ、、、と思ったが、今回は我が家には寄らないらしいので、とりあえずは安心。でも、一応、行くのを再考するようには話した。義母の弟(と、その彼女)、妹夫妻、姪夫妻も現地で合流するのだそう。ものすごく楽しみにしているし、どこかへ行きたいという気持ちは良くわかるのであまり悪くことは言いたくなかったけど。
でも、わたしなら逆に人の集まらないようなところに行きたい。
そういうわけで、レンタルキャビンを見ているのだけれど、これがなかなか。
毎夏、島に帰るたびに、あぁ今年も特別なことはなんもせんかったなぁ、、、とか思うのだが、それが妙に懐かしい。海に沈む夕陽、見たいなぁ、、、、、