07/08/2020 あ、記事投稿画面も変わってる! 「甘々と稲妻」というアニメ。 もう随分前に友人(アメ人オタク)から薦められたもの。 子供のいない彼らから子供が登場するアニメを紹介されて戸惑ったものだが、彼曰く「ほのぼのとしていてmは好きかも」とのことだった。 で、そのアニメを夏休みになったので見始めた。らば・・・なかなかどうして。 とこか疲れた感じのおとさんと健気な娘の物語なのだが、そこに「料理」が入ってくる。 なんだか昔々に読んだ料理漫画(タイトル忘れた)を見たときに感じたあのわくわく感に似たものを覚えた。あー料理って良いよねぇ〜みたいな。 おかげで、新しいレシピ(レンティルサラダ)を試したり、犬用チーズケーキ(昨日はCの11歳の誕生日だった)に加えて人間用にもブルーベリーレモンケーキを焼いたり。感化されまくった。 ところでこのタイトルの「甘々と稲妻」は英語ではSweetness and Lightningとなっていた。 まぁ訳すとそういうことなんだろうけど、日本語で言うところの「甘々と稲妻」というのは、その言葉に意味が込められているのだろう。甘ちゃん、甘えんぼというのと、稲妻の語源は稲の夫(つま)で、それは、雷光が稲を妊娠させると考えられていたからだそうな。 昔、雷が多いと豊作になることが多いため「雷光が稲に当たると稲が妊娠して子を宿す」と考えられたのだと「ここ」に書かれていた。 なので、多分この作者はその辺りのことも含めて付けたタイトルなのではないかなぁと思う。「おとさん」はお父さんであり夫であり(亡き)妻でもあるのだ。 残念ながら、そこまでを英語に訳すことは無理だろうけれど。 久しぶりに良いタイトルに出会った気分。