嵐とハチの巣
6月
28日
わたしの島では、ハチ(正確にはアシナガバチのことらしい)が低いところに巣を作る年には強い台風が来る(又は台風が多く来る)と言われている。
この前わたしが退治したwaspたちはあれから姿を見せないので、巣をつついて落としても大丈夫だと思う。夫が帰宅しているうちにやってもらおう。ガレージ内のは簡単に出来そうだが、外の屋根の軒下部分のはかなり高い位置なので、またまたハシゴのお世話になるだろう。あんなに高いところに作って、、、と思ったとき、先に書いた島の言い伝えを思い出した。夫にそのことを話すと、非常に興味深そうにしていた。「ここには台風来ないから関係ないのかもね」と、わたしが言うと、「ハリケーンは時々来るぞ」と言う。ハリケーンというよりハリケーンの余波?みたいなものだが、そう言えばつい2週間くらい前だか、Tropical Storm Cristbalが来た。ここらは、ちょっとかすめた程度だったけど、それでもかなりの嵐だった。あの嵐の中、持ちこたえてたんだなぁ、、、と、今さらながら驚く。で、それをわたしが壊滅させたことになる。
アメリカのwaspには予知能力がないのかもしれない。