06/13/2020 左膝を痛めてかれこれ2月くらい経つ。 なるべく安静にしていればそのうち治るだろうと思っていたのだが、これがなかなか。 安静に、と言っても普通通り仕事しているし、犬たちの散歩にも行くし、負担にならないような過ごし方、というのがわからない。それでも過酷に使っているつもりもない。 5月の末頃から、気休めにグルコサミンを服用し始めた。コンドロイチンも入っているやつ。1週間くらいして、ちょっと良くなったような気がした。とは言え、日中に痛みが気にならなくなった程度。 今は、職場で忙しくしているときにはそれほど気にならないが、家に帰ってきてゆっくりし始めるとじんじん痛む。膝の、外側の凹んでいるところ。そこを指で圧迫すると少し良い。離すと、じんわり、じんじん痛が始まる。我慢できない痛みではないけれど、不快な感じ。 先週の木曜日、ふと思い出してKT Tapeを貼ってみた。以前、肩を痛めたときに購入したもので効果抜群だったのだが、皮膚がかぶれてしまって使えなくなった。でも膝周囲の皮膚なら大丈夫かな、と、試しに貼ったところ、やはりサポート効果もあり、最高。その日は快適に過ごせた。 が、夕方になって剥がしてみたらやっぱり赤くなっていた。前回は、貼った場所(背中や胸部、腕の部分)がみみず腫れになったけど、今回は腫れはなく、でも赤くなってヒリヒリし出したので、今後使うのは無理かもしれない。 そんなことがあったせいか?今朝、変な夢をみた。 左膝の痛みで医者にかかった。 その医師はわたしの担当医ではなく、スペシャリストらしい。 X線とMRIの結果、膝蓋骨と大腿骨の部分に「壊死」がみられる、と言う。 ー壊死、ですか、、、、 うなだれるわたしに、医師は特別の関心を示すことなく、 ー手術になりますね と言う。 ーどういう手術ですか ー壊死部分を除去し、人口膝をいれます ーTKR(Total Knee Replacement )ですか ーそうなるでしょう わたしはがっくりして、でも同時に、しっかりしなくちゃ、珍しい手術でもなんでもないんだから、と自分に言い聞かせた。 医師はコンピューターに忙しなく打ち込んでいた手を一旦止め、振り返って言った。 ーコストは$2500といったところでしょう ー保険が効いて、それだけなんですか ーそれは保険によります 自費で2500ドルというのが高額なのか?よくわからなかったが、まぁしょうがない、壊死してるんだもの、、、と思う。それから、あんな痛みで壊死してるなんて信じられない、と思う。我慢できない痛みじゃなかったし、と思う。でもグルコサミンが効かなかったのはそのせいか、と思って、妙に納得していた。