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01/14/2020







引っ越しした。
今度の家は辺境の土地のよう。家のすぐ近くに森がある。というか、森の中に家がある。

義母が彼女の犬Hを「じゃ、しばらく預かってね」と言って帰って行く。え?そんな話、聞いてなかったんだけど、、、。

古いがとても大きな家。ところどころ改修すればなかなか良い住処になりそうだ。
と、どこからか知らない連中がドヤドヤとやって来た。15人くらいはいる。老弱男女、見た目もバラバラ。パンク風な格好の人もいれば作業服姿のおじさんがた、小洒落たおばさまがた。一体何事かとこちらが驚いているのにも関わらず、彼らは使えそうな部屋を占領し、宴の準備を始めた。夫は遠くでその中の誰かと話をしている。近所(近所なんてものなさそうだが)の人たちなのか?それとも夫の知り合いか?

夫に訊くと、夫の友人の知り合いで、どこからかわたしたちの入居を知り、歓迎会をしてくれるのだと言う。いやいやいや、歓迎会というよりただの飲み会でしょう。

人見知りなわたしは挨拶こそすれど、何をどう話したら良いのかわからない。なんで人の家に勝手に来てこんな陽気に飲み食い出来るのだ?と、不思議な気持ちにすらなった。

で?どこから来たの?
ショートカットの若い女性に声をかけられた。地名を言ったって知らないだろうなぁ、、と思いつつ、答えると、今度は「チガウ、ニホンノドコカラ?」と言ってくる。え?日本語喋るの?と、びっくり。変なイントネーションもない。でももう長いこと使ってないから、と言う。なんでここに?と聞きかけて、辞めた。なんとなく。

しばらくして、年長の男性が(かなり酔っている)場所を移動するぞ!とか言い出して、皆がそれに賛同する。あぁ良かった・・・と安堵していると、主役も一緒に!などと言われて連れ出された。嫌だ嫌だ嫌だ、行かなくても良いよね?そうシグナルを夫に送るのだが、夫はしょうがないだろ、という顔で返事をする。えええええ、、、、

幌のついた古いトラックの荷車に何人かと一緒に乗り込まされた。もうどこをどう走っているのかもわからない。ほどなくして、会場?に着いたらしい。皆、飛び降り、そのビルの中へと入った。

そこは街中で、我が家からそう遠くないところにこんな都市があったのか、と驚く。でもなんとなく廃れた印象。あまり良い場所ではないのかもしれない。なんでこんなところに引っ越すことになったんだろう、と、今になって少し後悔する。

大きなホール一体がバーのようなカジノのような、そういうところに人々は散らばり、もう誰が参加者なのかなんなのかわからない。しかも夫ともはぐれてしまった。どこにもいない。携帯も使えない。知っている人もいない。だんだん心細くなる。

と、さっきのショートカットの子と目が合った。「あの!帰りたいんだけど、どうやったら良い?」思い切って訊いてみた。彼女は肩をすぼませ、後でね、と言う。どうやらこれから仕事らしい。

どうしよう、、、犬たちのことも心配だ。泣きたくなる。とりあえず外へ出ようとするが、ビルの中は迷路のようでどうやったら階下へいけるのかもわからない。


・・・続き・・・


ホールでサーバーをしているらしき、若い男の子に声をかけた。まだ少年のような子だったので、話しかけやすかったのかもしれない。彼は、英語があまり得意でないようだ、どこかの国の言葉をまじえながら、多分ここから出るのは難しいよ、というようなことを言っている(或いは、教えるのが難しい、ということなのかもしれない)。ガッカリだ。夫も見つからない。もうどうすれば良いのかわからない。

とにかく下へ降りないことには外へ出ることすら出来ない。盲滅法に歩き回っていると、回廊に出た。見ると、天井は大きな吹き抜けになっていて、とてつもなく広いホールが下に見える。降りるところ降りるところ・・と呟きながら見渡すと、回廊の柵の一部に積み木のようなオブジェが掛かっていて、よく見るとそれは下まで続いているようだ。よし、これはもうあれに乗っていくしかない。

下を見ると怖くなるかなと思ったが、積み木(?)は無造作に積み上げられていて、案外、下はよく見えなかった。おかげで目がくらむこともない。が、何個か渡っていくと、さっきのサーバーの子がわたしを見つけて大きな声を出したモンだから驚いてしまって、おおおおおお、、、、、バランスを崩してしまった。と、下の様子が目に飛び込んで来て思わず眩暈がする。

突然、腕を誰かに捕まれた。「何してるのよ!!」見るとさっきのショートカットの子だ。無理やり回廊へと引き戻され、仕事が終わるまで待ってくれれば、と言う。え、いいの?ホッとしてお礼を言おうとして、彼女の服装が変わっていることに気づいた。スパンコールのとても短いドレスを着ている。肩ひもなんか糸で出来ているのかと思うくらいに細い。

わかるでしょう、仕事を休むわけにはいかないのよ。
そう言って、彼女は少しだけ笑って見せた。それから、「終わるのは遅いけれど一緒に帰ろう。」と言った。


わかった。ありがとう。
そう答えながら、一緒に帰ろう、、、帰ろう、、、あれ?帰る?一緒に?あれ?もしかして彼女はわたしと一緒に暮らすつもりなのかな?と、なぜかそんなことを思い、少し不安になった。でも、彼女しか頼る人はいないのだから、とりあえずは大人しくここで待とう。
夫はもう家に帰ったのだろうか。犬たちは大丈夫だろうか。あの家、どうやって変えようかな、、、、あ、彼女はどこに眠るんだろ?






・・・


見たことのないショートカットの子。よーく見ると少しアジアの血が入っているのかもしれない、と思う。誰なんだろう?「本心」に出てくる三好さん?

目覚めた時、ものすごく疲れた。











#日記 #ユメモ

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