12/15/2019 昨日で補習校が終了。 色々あった長丁場の2学期だったが、過ぎてしまえばあっという間。 一人クラスにもだいぶん慣れてきて、肩の力を抜いて(?)授業できるようになったと思う。生徒のYくんはとっても素直な優しい子で申し分ない。お母さんも素敵な方で理解がある。他の生徒がいればバランスを取らなければならないのだが彼一人なので彼のニーズにフォーカス出来るのは一人クラスの強みかもしれない、と、2学期半ば頃になってようやくわかり始めた。 Yくんからのクリスマスカードの言葉にちょっとホロリとしてしまった。なんて優しいの!!それからお母さんからのメッセージにも涙。 どうやら補習校は今年度、小学卒業を機に退学希望らしい。中学部はもっと大変だから。。。とおっしゃる気持ちはよくわかる。でも、やっぱり淋しくなるなぁ。呼称はどうであれ「国際クラス」みたいなものが設置されれば、教科書中心ではない授業=日本語に触れるための授業、というのが出来るのだけれど・・・でもこれは運営側の問題であり、一講師が云々口出し出来る問題ではないのだろう。 来年度、講師を続けるかどうか、まだ悩んでいる。 辞めると淋しくはなるだろうけれど、でも続けても良いものかどうか??? 今日は午後から同じ補習校の講師仲間のKとお茶の予定。Kから誘われた。来年度の契約続行かどうかの話も出るだろうなー。