ネム
12月
8日
昨夜Dに何度か起こされ、今朝は土曜日ということもあって、いつもより遅く起きた。
Dは1日24時間のうち20時間は寝ているのではないだろか。昨日は5時過ぎに散歩から帰って来た後、それこそ死んだように寝てた。Main bathroomの近くでそばを通ってもまったく気にせずこんこんと眠っていて、わたしがベッドへ行く時も(10時過ぎ)ぐっすりだったのだが、あまりにも長時間になってしまうので身体を触って起こして外へ連れて行った。思うにそれがマズかったのか?その後、12時半、2時、5時半、と起こされた。なんてこった。どのみち起こされるのならあの時わざわざトイレへ連れて行くんじゃなかった。Dはたまにそういうことがある。シニア犬特有のものなのかD特有なのか?夜間不穏。認知障害の老人と同じだ。
昨日(6日)は友人の誕生日だった。彼女とは15年以上前にネットを通じて知り合った。わたしよりひとまわり以上、歳上。確かエンピツ日記で知り合ったのだと思う。なぜか彼女の誕生日は忘れることなくメッセージを送っている。不思議だ。指折り数えて待っているわけでもないのに、近くなると思い出すのだ。
そういうわけで今年も彼女にメッセージを送った。実を言うと、このところ彼女のInstagramが更新されていなくて、高齢の愛犬を亡くしたのではないだろか、、、と心配だった。
しばらくして彼女から返信が来たのだが、書き始めの「実は少し前にメールしようと思っていました・・・」というのが携帯画面に出ていて、開けるのを躊躇った。
でも彼女も彼女の愛犬もまぁまぁ元気で、ほっと安堵。少し前に愛犬のほうではなく、彼女自身が調子を崩したということが書かれていた。驚いたことに、その時、夢の中でわたしと会ったのだと言う。電車の中で色々と話をしたのだそう。
そして、何年か前にもそんなことがあり(その時のわたしは彼女にクリスマスソングを歌ってあげたのだとか)、その時もまた彼女の体調が良くなかったらしい。それでわたしが弱った彼女を助けてくれているのだと感じた、と、お礼の言葉が書かれていた。
不思議なことがあるものだ。
わたしはちょうど昨日、(もちろん彼女のことではないのだが)久しぶりに夢の話をユメモとして書いた。彼女からのメッセージはその後に読んだので、不思議な偶然だなぁと思った。
そういえば今朝読んだ清水みっちゃんのブログにも夢の記事があり、自身が男性になっていたというそのユメモを面白おかしく、そして非常に共感しながら読んだ。
夢の中で、今まで会ったこともない人やら見たこともない人、架空の人物に会ったり、自分がその人物になり変わっていたり、というのがたまにあり、また、過去だったり未来だったり日本じゃなかったりアニメの世界だったり、というのもあるしで、夢は本当に奥深い。人間の脳が作り出す「夢」というものは実は実在する魂(意識?)の冒険なのかもしれない。眠っている人間(動物もかも?)の意識はわたしたちの今いる次元とは別の世界で繋がっていて、色々な冒険を一緒にしているのかもしれない。
って、これはユング理論の受け売りかも?