不正乗車
11月
4日
11月3日は某ブログ作家さんの誕生日だったらしい。それを読んで、ふと、11月1日誕生日の友人のことを思い出した。なんとすっかり忘れていた。多分、こんなことは初めてだと思う。毎年、誕生日にはメッセージを送っていたものだが。顔本を辞めたのでもう殆ど連絡を取り合うこともなくなってしまった。それでも台風の時とかに「大丈夫?」と声をかけることはあった。彼のメールアドレスは変わっていないだろうな。でもメールとなると酷くあらたまった感じがして、そこまでは・・と思ってしまう。てか、もう過ぎてしまったので、いっか。
小学6年の国語の教科書に「続けてみよう」というのがある。これは小学卒業に向け、「12歳の言葉を残そう」というもので、日記なり一言日記なり読書日記なりニュースの記録なり自分で決めたことを1年間続けてみましょう、というもの。その中でわたしの受け持っている生徒はニュースを選んだ。英語のニュースでも良いけど記録は日本語でね、と言っているせいか、最初こそは英語のニュースの紹介もあったが、今では日本のニュース(NEWS WEB EASY)からのものが多い。多分、記録するのに楽なんだろうと思う。笑
この前の土曜日のニュースでは渋谷駅が大きく変わった、というものだった。新しい広場にはJR線の他、各地下鉄の路線も繋がっているらしい。長らく渋谷駅構内を歩いたことのないわたし、そういえば大掛かりな工事をしていたなぁ・・と思い出した。
そのニュースからSuikaやPASMOの話題になった。彼(11歳)も子供用のSuikaを持っていると言う。何年か前に帰国した際、母親が購入してくれたらしい。子供は大人の半額だから、そう言われてみればそうか!と、これまで考えたこともなかったので、ちょっと驚いた。わたし自身、PASMOを購入したのが4年くらい前で、それまではいちいち切符を買っていて、同行する娘や姪っ子に迷惑をかけたものだった。
「でもさー。子供用のカードで大人が入っちゃうとか、ないのかな?」
小学生相手に講師らしからぬ発言をしてしまった。心優しい彼は、「カードに名前も誕生日もちゃんとあるから」と言う。「うん、そうだろうね。でも、例えばそれをわたしが、○○くん、カード忘れちゃったから、今日だけ貸して!」って言って、入ること出来るかな?ってこと」
「駅員さんが・・・あ、でも、人が多いと駅員さんいてもわかんないかな、、、」
いかんいかん、子供に犯罪の手口を教えてしまっているではないか。
「もちろんやっちゃいけないことだけどね!」
無理矢理、修正。
「でも、そういう悪いことを防止するための対策を、あのピッピッてする改札のマシーンは何かシステムがあるのかな?」
「・・・・・わからない」
「よし、わたしも調べてみます!」
そう言って、週末、「不正乗車」とか「子供用のSuika」とか、色々検索ワードを入れて調べてみたところ、子供カードを通した場合、改札に光が点灯したり何かお知らせするような音が鳴ったりする仕組みらしい。それを駅員が見る。でも、駅員のいない改札もあるような、、、、?
もうちょっと調べる予定。笑
1時間なんて大したことない筈なのに、毎回調子狂う。昨夜も、9時前なのに眠くなってしまった。時計を見ては、本当は10時前ってことなんだよね、と、いちいち思う。本当も何もないのだけれど。
今朝は今朝で、4時に目覚める。(本当は)5時だから起きても良い時間。だけど、あと1時間は寝よう、と心に決めてベッドの中にいる。目覚めたわたしに気づいたCが顔の近くまで寄ってきて、フン、と鼻を鳴らしたけれど、無視して目を閉じたままにしていたら、Cも諦めて足元の方で丸くなった。
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