精神の成熟さ
8月
24日
昨日から仕事再開。
長い長い夏休みが終わった。
初日の朝は予想外の6:30スタート。マネージャーのJから学区内mailで依頼があった。なぜにメール???いつもならtextなのに???メールチェックをちゃんとしてるかどうかの確認なのか???なーんてちょっと考え過ぎ。
朝は少なくとも出勤する1時間半前には起きるようにしている。
珈琲を淹れて、PCの前に座ってなんとなくYahoo!newsを見たりしながら寝ぼけた脳を覚醒させる。
昨日見た高橋一生氏のインタビュー記事は良かった。個人的に好きな俳優さんなのだけど(だからか?)、彼の言葉がなかなか深い。この記事の中で一番感じたのが、自分、本をもっと読まないといけないなぁ、、、ということだった。この前、友人らと集まったときにも我が読書量の少なさを感じたものだが、追い打ちをかけるように「もっと本読もうよ!」と言われている気がした。まぁそういう風に受け取る自分の内面がそういうことなんだろうと思うが(どういうことじゃ?)。
「自分の心は他者が決めるのではないとようやく気付けた」
以前は、他者の反応によって自分の心が作られていると勘違いしていた、とも言っていた。なんて素直な言葉だろう!
「精神の成熟さに驚かされた」
あぁ、と腑に落ちた気がした。そして、きっと精神は成熟さとは読書によっても作られていくものなのだ、とあらためて思った次第。
帰国していたとき、娘から本を1冊もらった。「面白いから読んでみて」とのことだった。正直、本嫌い(特に日本語の本は!)の娘から読書を勧められてびっくりしてしまったのだが、どうやら彼氏からのオススメ本だったらしい。
夏の間、ほとんど手に取ることもなかったのを、娘と再会する直前に(返すつもりでいたので)読み始めたら、なんとも不思議な面白さ。娘曰く、わたしサイドの家族を彷彿させると。なるほど、わたしも似たような感触があった。「大抵、親族の中には精神に障害がある者が必ず一人はいる」といった下りには、うーーーそうかもしれない!と唸ってしまったっけ。
とりあえずはあの本を最後まで読んでしまおう。
それから、友人から回してもらう本があるので、それもきっと。
その後には、ずっと躊躇っていた大学図書館のカードを作ってしまおう。きっと。きっと!
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ