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two o one two

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AGT

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6/14/2019







America's Got Talent という人気番組がある。
わたし的には実際に出ている人よりも観衆の(アメ人らしい?)大袈裟なリアクションが笑える。
あの雰囲気は「やらされている」のかそれともあれ程の人が集まるとあのような陶酔状態になってしまうのか?
単純明快なアメ人の反応がやたら可笑しい。


この前、たまたまその番組を見ていたら某日本人が登場した。
コメディアンでダンサーだ、と言っていたが、わたしは彼女のことを知らなかった。でもなるほど素人ではなさそうな感じはした。
結果から言うと彼女はこの予選(?)を通過しなかった。が、出演後の舞台裏の様子まで放送されて意外というか違和感。
わたしとしては、彼女のパフォーマンスはそれほど面白くもなかったし、笑えるというよりも恥ずかしさの方が強かった。


後になって、彼女が日本では割と有名(?)なお笑い芸人さんなのだと知った。
そうなのかーだからかー。
ちょっと納得。そう簡単には舞台を降りませんよ、という感じは彼女のこれまでの経験で得たプロ根性なのかもしれない。


何年か前に帰国していた時に見た番組で、女性のお笑い芸人さんがたが男性陣に混じってコントをしていた。深夜帯だったと思う。
良く聞く「体をはった」芸ということなのか。
ドタバタ劇のようなコントの最中に、女性お笑い芸人のお尻がまる見えになるようになっていて、全然笑えなかった。
あれは意図的なものだったと思う。
男性芸人でも、丸裸に近いような格好で笑わせたりしているのだから、男も女も関係なく同じ土俵で「表現」しているということだったのかもしれない。
でも、面白くなかった。
面白くなかったし、なんとなく悲しくさえなった。


今回、AGTの彼女のパフォーマンスを見ながら同じような感じを受けた。
多分、あの格好(水着?)のせいだと思う。


AGTというと子供も登場する番組だ。視聴している子どもたちもいると思う。
あんな格好をしなくても良かったのに、と残念でならない。
でもあの格好じゃなかったら何が残ったろう?


「日本のお笑い」がアメリカでも大反響!みたいな記事が出てたけれど、日本で大反響!の間違いなんじゃないかなぁ。



と、一石を投じるつもりで書いておく。
















#日記

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