6/6/2018 姉の犬19歳(mix犬)の様子がちょっとおかしい、と昨夜、連絡があった。朝はわりと元気に散歩にも行ったが、元気がなく、食餌を欲しがらない、水も飲まない、とのことだった。 これまでも何度かそういうことがあって、それでも回復してきたbさんなのだが、何せ年齢が年齢なだけに、無理強いして食べさせるわけにもいかないが脱水が心配だ、と言う。 これまで2頭の犬を見送ったわたしとしては、老犬が食餌を嫌がるのは自然なことで、犬が欲しない時にはそれなりの理由があるのだろうと思う。家で最期まで看取るつもりでいるのなら、今の状況がどんななのか、獣医さんに相談するのがベストだと、伝えた。そうすることで、人間側も準備ができるし。。。 今朝になって、姉から返事が届いていた。以下、獣医さんのコメント。 bさん、 心臓の音もしっかりしています。 脱水はありません。 シャンプーしてください。 ブラッシングしてください。 暑さに気をつけてください。 すごいーーーーーbさん!! まだまだ頑張ってるんだーーーー。 足もおぼつかず、時には歩けないこともあるbさん。 それでも「いのち」は脈打っている。 ここ何年か、数回、危篤状態のようになっては回復してきたbさん。 わたしたち姉妹の間では、bさんは実は「白い犬」なんじゃないか?実はbさんは本当は存在してなくて、わたしたちだけに見えてるbさんの魂なんじゃないか?なんて冗談を言い合ったものだ。 実際、bさんは歳をとって、毛色が随分白っぽく変わってしまったしね。 わたしが島へ行くのは6月24日。あと2週間ちょっと。 きっと会える。 bさん、待っててね。 夏の間、わたしがそばにいるからね。 *白い犬とワルツを https://bookmeter.com/books/562874