6/30/2017 梅雨明け宣言。 例年より早め、と思っていたが、実は去年より11日遅く、しかしながら平年並みということだった。へ?そうなんだ?感覚、鈍ってるんかなー。でも、あ、明けたかも?とは思ったのだ、昨日。なぜなら雲が変わったからね。夏の雲になってた。 昨日の午後、姉と釣りへ出かけた。 2日目。初日は姉が極小のベラを3匹釣って逃がしてあげただけで終わったので、そのリベンジと思って出かけたのだがーーー。 最初にウミガメが泳いでいるところを見たのが良くなかったな。ウミガメがいるところに魚はいないー、という説、当たってたっぽい。言い訳か? それでもわたし、まぐれのメバル(極小)を釣って逃がしたので、まぁ満足。 ・・・ 昨日、母の行っているデイでは「たこ焼きパーティー」をしたのだそうだ。中身はタコではなくウィンナーだったらしい。きっとその方が食べやすく安全だからだろう。送迎のoさんによると、母も美味しそうに食べたとのことだった。なるほど、Tシャツにその痕跡(ソース?)が。母はすっかり忘れてしまっていたけれど。 晩御飯(とっちぶるの煮物)を食べた後、母は早々にベッドへ行きたいと言った。食後の片付けをしていたわたしの代わりに姉が母をトイレへ誘導、ついでに汚れたTシャツを脱いでもらい、ズボンも脱がせて肌着だけになってもらってからベッドへ。 こんなに早く寝かせたら・・・とは思ったが、1時間遅くしたって大きな違いはない、と、これまでの経験から。 11時頃か?案の定、母がトイレへ行きたいと言う。最初に姉が介助したのだが、肌着が汗で濡れてしまっていたので、着替えさせることにした。母は裸になるのを嫌う。なので、素早くしないといけない。汗かいちゃってるからね、と言い聞かせながらせっせと着替えさせた。 夜間、何度か母に呼ばれた。同じ部屋に寝ていたので、布団から返事をする。まだ朝じゃないからねー、まだ寝てていいよ、などなど。母が朝までぐっすり、というのはなかなかない。こうも眠りが浅いと疲れるだろうな、、、と思う。 5時半、母の声で目覚める。まだ早いよ、と伝えたが、15分もしないうちにまた声をかけられた。しょうがないや、もう起きるか・・と、行動開始。母をトイレへ誘導、ついでに服(上下)を着せておく。まだちょっと早いから横になる?と聞くと素直に頷く母。 その後、6時半に再び呼ばれた。少し早いけど・・と思いつつ、母を車椅子へ移乗させ、モーニングケア。軽い朝食を出して一緒にTVを見たり。母、ちょっと辛そうな表情。あんまり寝られなかったかなぁ。 7時10分。Igさん到着。このところ毎朝Igさんなので、大変ですねーと声をかけると、ええ、まぁ・・・と苦笑されていた。スタッフも順番で夏休みなのかな? Igさんによると、母は昨日、Igさん演奏(三味線)で「19の春」を歌ったのだそうだ。母の好きな歌だ。聞いてて嬉しくなった。 まっとれよ!! そう言いながら、母は出かけて行った。 どうか今日も一日穏やかでありますように。