on-line
6月
29日
オンラインでしている某ストアの支払いが、日本からだと出来ないらしいことを最近知った。支払いだけではなく、そのストアのウェブサイトそのものも閲覧できない。なんたるちーや。しょうがないので夫へ連絡し、通常のメール扱いで支払ってもらうようお願いした。paperlessオンリーにしてなくて良かった。
そう言えば、以前、義母への贈りものについて、娘の意見も聞くべくそのウェブサイトのリンクを送ったところ、彼女から「ウェブが見れない」と言われたことがあった。
逆にわたしは、日本の某大型生地屋のウェブサイトをアメリカから閲覧できなかった。最初はサイトのアップデートか何かで一時的に見れないのかとも思ったが、そうではなかった。どうやら海外からのアクセスをブロックしているようだった。
もうひとつ気づいたこと。
お気に入りのストアのウェブサイトをここで見ると、値段がJPY(日本円)で表示されていた。驚いた!わたしのクレジットカードはUSDなので、結局はドル払いとなるのだが(とは言っても、日本にいる間にあちらのものを購入することはないけれどー)。
こちらへ来てon-lineで購入したものをメモしておこう。
・ヘナカラーコンディショナー
・天声人語書き写しノート
・フィリップ電動歯ブラシの替えブラシ
・音波振動アシスト
最後の音波振動〜は昨日、TVで紹介されていた便利グッズ。姉とわたし用に2本注文。これを先に知っていたら、電動歯ブラシの替えブラシは購入しなくても良かったのだけれどー。
原則として、on-lineでの注文は送料無料であることとしている。送料払うくらいだったら自分で手にしてから買うよ、と思うので。せこいけどねー。
でも、そのうちどの商品も送料無料になるのではないかなーと思う。どうかな?
・・・
昨夜の母。
上機嫌で帰宅。帳面にも、一日とても穏やかでした、との記録。ほっと安心。
姉による「あじの姿揚げ」を骨をとって母に出す。あじのことは島口で「ガラ」と言う。ガラだよ、と言って出すと、母はとても喜んだ。なす、ピーマンを素揚げにしたものと小さなおにぎりも出すと、すべて平らげた。すげー。
8時半、ベッドへ。
もうちょっと起きてる?と促してみたが、既にもう眠そう。ズボンを脱がせて袴下だけにする。
10時頃か?トイレへ誘導。
その後・・・12時頃、うわごとのように呼んでいたが、大丈夫だよーという返事ですぐに再入眠。
なんと昨夜は夜中に一度も起きなかった(!)
5時半、母の呼ぶ声で目覚める。見るとまだ眠っている様子。
わたしはそのまま起床。珈琲を淹れてゆっくり。
6時、母覚醒し、トイレへ誘導。ズボンも履かせておく。
姉のことを聞かれ、まだ上で寝ていると話すと、自分ももう少し寝る、と。
それからぐっすり。起きようとしないので、ああああヤバい、、、またストライキか???
6時50分、姉に声をかけてもらう。母、頑なに目を閉じていたが、ようやく開眼。だましだまし、ベッドから車椅子へ、そしてモーニングケア。
お迎えまでにもうちょっと時間があったので、オレンジジュースを出し、バナナを食べてもらう。
7時10分、お迎え。今朝もIgさん。
母、いきなり豹変。
Igさんは「大丈夫です、車に乗るとまた変わりますから」とわたしたちを安心させようと声をかけてくださった。ありがたいことだ。
母は、わたしたちに向かって、自分を捨てるのか、どの国に捨てるつもりだ、知らない国に捨てるのか、悪魔!などと叫んでいた。そして、主の祈りを大きな声で唱え始めた。食前に穏やかな様子でゆっくりと手を合わせて祈る時とはまったく違う。それでも、お祈りは一字一句間違えることがない。不安と恐怖の中で、自分の感情を抑えきれない時でも神さまに祈ることは忘れていない母だ。
よろしくお願いします、と頭を下げて、見送った。