リラコファミリー
6月
26日
昨夜、思いがけず、姉帰宅!
最終便が取れた、という連絡を受けてびっくり&ほっと安堵。母が喜ぶなぁ・・と、わたしまでにこにこ。いや、わたしが喜んだ!!笑
母の前に姉が帰宅。おかげで良い旅行になった、本当にありがとう、と言われてわたしも嬉しかった。母の介護はもちろん、姉のレスパイトが目的での帰省だもの。良かったよかった。
お願いしてあったリラコも購入してきてくれた。やっぱり日本の夏はリラコだわーw 母のために2本お願いしておいたのだが、わたしの分も2本、買ってきてくれた。色・柄がかわいい。着てみると、形がちょっと変わっていてガウチョパンツ(ワイドパンツ?)風になっていて、それも良かった。嬉しいー。姉も自分のために1本。リラコファミリー。笑
母、帰宅。
わたしと姉とで迎えると、母、大きく目を開いて笑顔。姉がしばらく留守だったことなど、母の中では忘れているのだろうけれどね。
長兄よりメロンが届いたので、それを箱ごと母に見せた。母は驚いて、はっけーぬがなてぃかい?と。美味しいメロンを母ちゃんに食べてもらいたいってよ、と話し、兄へお礼の電話をかけた。まず母に電話を渡すと、しっかりお礼を言っている。思考がクリアーで理路整然とした喋り方でこちらもびっくり。
うっしゅんむんば きゃしがしよー
うがし うむいだしてぃもらてぃ
ありがてなんやー
夜、8時半頃に母、ベッドへ。
あまりにも蒸し暑いので、姉帰宅と同時にエアコン稼動。
というわけで、わたしも布団を持ってきてエアコンの効いた部屋で眠ることにした。
12時、母に呼ばれる。時間を伝えると再入眠。
それから度々、呼ばれる。一旦消したエアコンをもう一度つける。
2時、母にまた起こされる。かなり寝ぼけている。看護学校がどうたらこうたら。我が家で寝ていると話しても納得しない。
3時半、母が声を荒げている。夢と現実との区別がつかない様子。というか、あれが母の現実の認識なのだろうけれど。
思い切ってトイレへ誘導。
母、機嫌悪し。暑かったのかな・・・と思い、リラコを脱がせ、こしたのみとした。ベッドへ戻すとその後は朝までぐっすり。
6時45分、姉が2階より降りてくる音で目覚めた。しまった、寝過ごした!!と、慌てて母に声をかける。
「おはよう〜」
母、めっちゃ機嫌良い。
新しいリラコを履かせてモーニングケア。
というところで、お迎え。
「ほっさー」と、母。
本当に。いつもの時間(7時)より遅れると言っていた筈が、7時2分頃には到着。ほとんど遅れてないし。
母、スタッフの方に笑顔で挨拶をしている。「今日もどうぞよろしくお願いいたします」
わーい。機嫌、めちゃめちゃ良いなぁ!!
母が笑顔で出かけてくれるとこちらまで嬉しくなる。昨夜のバタバタはどうでもいいや、と思う。あの変化はなんなんだろう。マリアさまと悪魔と。どっちも母。すべて含めて、母。
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