The New York Times
4月
3日
土曜日、補習校が休みだったので、久しぶりの2日週休だった。やっぱり違うなぁ〜と実感。土曜の午前たったの3時間とはいえ、それがないだけでこうもゆっくり出来るのかーって感じ。
土曜日。とにかく家の掃除をしたかった。しばらく体調が優れなかったこともあり、なかなか手が回らなかったところもバッチリとcleaning!せっせせっせとフル回転でギアが入った状態。何年か前にHome Careをしていた時の要領を思い出した。きちんとしようと思うと、割と時間がかかるのだ。うっすら汗をかいた程。おかげでスッキリ!!
あ、一つメモ。使う度に好きになるcordlessのDyson掃除機。思いきって買ったのは大正解だった。最高に使いやすくてパワフル。
日曜日。
何もかもがうまくいかない?1日(ちょっと大袈裟)。
補習校新学期のための買い物へ出かけた。いわゆる文房具の専門店のようなお店なのだが、なぜかこのお店へ行く時、いつも道を間違ってしまう。出かける時、ふと、GPSをセットしてから行こうかなと思ったのにそれをしなかったのが良くなかった。この街へ引っ越してきてもう4年が経つ。何度も行ったお店だし、まぁ大丈夫だろう、と。
しかーし。案の定、間違ってしまった(らしい)。
まずは最初に曲がる道を間違えた。さらにそこから迷う迷う。どこかへ駐車して、GPSをセットすれば良かった。それなのにわたしは自分の本能を信じて、右、左、と折れながら進んだ。
結果、大通りまでも逆戻りして最初からやり直し。ものすごーーーーい遠回りをしてやっと辿り着いた。
そして帰り道。
もう行き方がわかったから、と、意気揚々と発進したのだが、途中でまた違う道に出てしまった。結果、某コミュニティカレッジのパーキングに辿り着く。一体、どういうわけだ???
またまた遠回りをしながらやっと帰路へと。
でもそれだけじゃなかったんだよね。
途中、夫に頼まれたSundayPaperを買うためにいつものGroceryStoreへ寄った。新聞、新聞、と探すのだが、なかなか見つからない。えええ?どこよ???
結局、レジのお兄さんに訊ねることに。「あ、新聞は、ほら、あそこの棚ですよ」と、彼。なんだ、あんなところに。道理で見えなかったわけだ。
新聞は、レジの後方のほぼ中央に位置する棚にあった。わたしは「今、取ってくるけど、いい?」と訊き、駆けて行って一番上にあった新聞を手にし、レジへ戻って支払いを済ませた。「バッグは要りますか?」と訊かれ、いや大丈夫、と丁寧に断り、車へ戻った。支払いの際、ん?ちょっと高い?と、一瞬思ったのだが、raisin breadも一緒に買ったので、あまり気にも留めなかった。
家に戻り、夫へ新聞を手渡しながら、道に数回迷ったこと、新聞を探すのにも時間がかかったこと、それでもやっと全てを遂行したこと(大袈裟)を、ダダダダダーとまくしたてた。夫は笑いながら「だから一緒に行こうか、って言ったのに〜」と言ったのだが、その直後に
This is The NY Times!!
と叫んだ。
はぁ〜?と、わたし。そんなワケがない。April foolは昨日なんだけどー。全く信じなかった。でも、夫は大真面目だ。
え?
駆け寄って見てみると、、、、それは本当に、NY Timesだった。まさか!!!
なんでこんなところにNY Timesが売ってるのよ!!あり得ないでしょう!!わたしはレジの男の子に訊いたんだよ!あの子が「そこ」って指差して教えてくれたんだよー!
夫に頼まれたのはローカル紙のSundayPaperだ。わたしもそれを手にしたつもりだった。しかし、違っていた。
夫が、「いいよ、自分で買いに行くから」と言う。「ここは大学街だから、教授とかそういうアカデミックな連中が多いから売ってるんだろ」と笑っていた。
それでもわたしは腑に落ちない。「買いに行くくらいなら、返却してきてよ。今さっき買ったばかりなんだから」「いいよ、返却なんて」夫はそういうことを嫌う。でもわたしは納得がいかなかった。そして、「ほら、レシートもあるから」と差し出す前にちらっと見てみると・・・
$6.00
なんと、NY Timesは6ドルもしたのだった。道理で高い?と思ったワケだ(今更だけど)。
「6ドル!!絶対に返却してきて!!」
夫は渋々とレシートを持って出かけて行った。帰ってきた夫からの説明だと、ローカル紙は売り切れていたのだそう(ちゃんと返金された)。そして、ガスステーションのconvenience storeで買ってきたのだと言う。
やれやれ。
と、、、、なんとも疲れた1日でした。ちゃんちゃん。