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3/25/2017







今日は補習校の卒業式/終業式。
毎年そうなのだが、11時から式までの1時間半は殆ど授業にはならない。そのつもりで予定を立ててはいるのだが、まぁ今年のクラスは特にのびのび(?)、それでもなんとか予定通りのことをこなし、最後の30分は「お別れパーティー」となった。最初に皆でお喋りしながらスナックをいただいた。それから、去年わたしのクラスで作成した「補習校かるた」を決行。生徒による自作だったので、なかなか読みにくい(解読しにくい字!)ようだったが、楽しく、そして真剣に白熱。気持ち良くフィニッシュ出来て良かったなーと思う。


式では中学3年生のふたりの答辞に、思わず涙。
1年目に受け持った生徒のお兄ちゃんは、わたし自身が受け持ったことはないのに、なぜか彼の想いが琴線に触れて、鼻水と涙と闘う羽目になってしまった。ただでさえ調子が悪くて咳ゴホゴホだから焦った。式の途中で咳き込むわけにはいきませんからね。

「イライラして教科書を投げたこともあった」
「いつもユニフォームの洗濯をしてくれたお母さん、ありがとう」

詳しいことはあえて書かないが、この部分にやられた。我が娘のことも重なったのかもしれないなぁ、、、、不思議だ。
それから、中3という歳頃は本当に難しいのだが、やっぱり飛躍的に成長する時期なのだなぁとしみじみ。担任の講師はベテランのN先生なのだが、彼女の指導の賜物でもあったのだろうと思う。
ああああ、わたしもいつかそういう講師になれるだろうか、、、、自分の未熟さを思った。


今年のクラスは色々(本当に、色々!)あって、精神・身体ともども、本当にチャレンジングな年だったが、終わってみるとやはり清々しい。生徒らの素直さ、明るさ、優しさにどれだけ力づけられたろう、と、今になって思う。感謝の一言に尽きます。

来年度は一週空けての、4月8日から。
これから最後の授業報告を送ったら、ちょっと休んで、それから来年度の計画をぼちぼちと立てて行こうと思う。




娘のことを少し。

娘、このところずっと転職活動に力を入れていたのだが、とうとうとうとう(!)、ほぼ内定、だとのこと。しかもその会社は彼女の第一希望のところ。一度は諦めた場所。そして気持ちを切り替えようとしていた時に再度、最終面接の話があった場所。その最終面接というのが蓋を開けてみると、「最終選考テスト」だったとのこと、なおかつ、そのテストというのが日本語によるレター作成。ある状況を説明され、顧客にどう返信するか、というものだったらしい。
テストの後、彼女は自身の日本語能力に自信をなくし、「きっとダメだわ、、、」と言っていた。それでも、「良い会社の良いテストを受けられたのはプラスになる」と言っていた。その言葉に安心したものだ。
親バカなわたしは、そのテストは結果を見るためでなく、彼女の個性、センス、アイディア、姿勢を見るものだったのではないか?それならば可能性はあるかも。と、期待をしていた。実際波動なのかわからないが、「最終テストに合格」という報告があったという。そして、エージェントから「ほぼ決定です。あとは書類の決裁に時間がかかるので、その後に公式に内定ということになります」という話があったそうな。

エージェントから「おめでとうございます!」って言われたから、そんなこと、絶対に決まるまでは言えないことだろうから、やっぱり期待しちゃう。。。

と、娘。
ここへ来て、結果がひっくり返ることはないとは思うのだが、まぁもしそうなったとしたら、それはそれで、彼女にとってはまた厳しい試練となるのだが、今は一緒に喜び、わたしからも「おめでとう!」と伝えた。
願わくば、本式な知らせが早く早く、届きますように。



今日、外は雨模様で寒いくらいだけど・・・あああああ、春だなぁ〜。











#日記

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