落ち込む
6月
23日
ポータブルトイレが設置されている。
家から持参したワセリンを右踵部に塗布。
すててぃくれんなよー
母、今日は不安が強い?
姉2の元教え子の保護者であるKさん訪室。とても丁寧な方。
食堂でKAさんと隣同士になる。
母と挨拶。お互いの住まいについて語らう。母と同じく紬を織っていたらしい。
リハビリで歩く練習しているとのこと。
お互い頑張りましょうと握手。
久しぶりに、母の社交性が発揮された。
理学療法士か?
あんちゅや ぽったぶら じゃやー と、母。おいおい。
聞こえてしまうが とたしなめるも意に介さず 。
正面向かいはMさん、104歳
娘さん? とても丁寧。
食事中 、母が尿意訴える。
看護師に頼むと、オムツにしていると言う。いや違う、リハビリパンツにしていてトイレへ行って貰っていると伝えると、看護師は一瞬嫌な顔をした。が、連れて行ってはくれた。
母が戻って来た時、どうでしたかと訪ねたが、ええ、とだけ言って曖昧にされた。なんだか悲しくなってしまった。
車椅子に、斜めに座っている母の姿勢を少し直した。
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