クリスマス
12月
5日
眠れなかった、、、、。
夜中過ぎに夫が仕事へ。その前から寝付けずにいたのだが、彼が出かけてからさらに眠れず。うとうとしても眠りが浅いのか、すぐに目覚めては時計を見る、という感じで一晩過ぎてしまった。朝は、土曜だから出来る限りゆっくり、と思っていたのに、6時前には目覚めてしまい、その後も目が冴えてしまったのでしょうがなく起き出し、珈琲を淹れて飲むことにした。やれやれ。
これが理由かどうかわからないが・・・昨夜、寝る前に娘から年末にわたしの母・姉のところへ行く航空券を買うにあたり、ネットで格安の所を見つけた!という連絡が来た。怪しいかな、、と心配している様子だったが、レビューなどを見ても特に問題はなさそうだったので、ゴーサイン。姉2の知り合いにも頼んでいたのだが、そちらよりもかなり安いようで、本人は驚きとともに嬉しい悲鳴だった。良かった良かった。
娘とビデオチャットで結構な時間、話して楽しかった。クリスマス休暇のないことを(日本ではクリスマスは祝日ではないので)かなり嘆いていて、その嘆きの最たる理由というのが、休めないからというのはもちろんだが、そのことを誰も「理解してくれない」からだという。そらそうだろうな、と思った。
わたしは生来クリスチャンなので、クリスマスにはいつも有給休暇を取っていた。日本在住時の病院勤務だったときにも、元日に働くのは構わないのでクリスマスイブとクリスマスデイの2日は必ず休ませてもらっていた。若いナースらはクリスマスイブの夜は休みたがっていたが、日中はそれほど構わないようだったので、祝日休みの当番をトレードしたりして毎年なんとかなった。
この国に来てからも、クリスマスはとにかく家族と過ごせるように努めた。前に勤務していた施設では、ホリデイは交代制だったので、やむなく勤務になったこともあったが、それでも6時間半のデイシフトだったので午後からは家に帰れたし、問題なかった。家族で教会へ行き、それからホリデイディナーをいただき、皆で楽しく、そして、のんびりゆっくり。それが普通のクリスマスの過ごし方。
でも日本ではちょっと事情が違う。娘は、クリスマスを家族と一緒に過ごせないということを、家族から離れて初めて(!)淋しく、悲しく、感じているようだ。若い頃は(とは言ってもまだ若いけど!)そんなこと思いもせず、普通に一緒に過ごしていたのだけれどね〜。
昨夜はそんな話にもなって、やっぱりいつかこの国に帰ってきてこの国で仕事してくれたらクリスマスをまた一緒に過ごせるのになぁ〜、なんてことを思ってしまった。本人には言わなかったけれど。彼女の人生だしね。
さて、今日は補習校。
そろそろ準備するかな。
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