angry dog
2月
6日
今日は娘と夫の誕生日だ。
昨夜、chocolate layer cakeのためのスポンジ部分を焼いた。いつものIna Gartenレシピ。今日、仕事を終えてからチョコムリームを作って仕上げる。
また、娘リクエストのタルトは明日焼く予定。
同僚のLが仕事を辞めるかも、と言っている。理由はmだと。
最近、Lとmとの間で衝突があったらしいことは知っていたが、それほど悩んで(憤って)いるとは驚きだった。なんでmのためにあなたが辞めなきゃいけないのか、と言うのだが、FSはmをずっとキープしているのだから今回も同じだ、自分のほうから出てってやる、基本的にはそういうことを言っていた。
Lから詳しい経緯も聞いたのだけど、それでもどうしても分からない。もしここでLが辞めたらそれこそmの思う壺じゃないの、と。
辞める前にAに電話で話す、とは言っていたが・・・どうなるかな。
驚いたことに、帰りしなにsとも少し話したのだが(ふたりとも30分残った)、sもまたmのことで悩んでいるということだった。へ?って感じ。うまくやってるじゃないの、と言うと、それでも最近のmの態度にはもう我慢がならない、どれだけやっても彼女は満足しない、と言っていた。
わたしはmに必要以上に話しかけたりはしない。仕事以外のプライベートの話もしない。が、sは一生懸命、mに話しかけ、場を取り持とうとする。その分、無視されたり逆に切れられたりすると、ほとほと参ってしまうのだと思う。そういうこと、しなくても良いのに、と思うが、それこそがsの人柄なのだからしょうがない。sはもうすぐリタイアするので、それだけが心の目的かも。mもばかだなぁー。sみたいにmに優しくする人なんて、いないのに。
Lが言っていたことを考えている。「彼女には愚かなプライドがあって頑固で、それをちょっとでもなくして人と付き合えばいいのに」確かにそうだと思う。でも、Lにもプライドがあって、これだけは譲れない、というのがある。わたしにももちろんある。でもわたしとLとの違いは、わたしのそのプライドはLのそれよりも随分小さい(低い?)ということだろう。
Lにmとのわたしなりの対処法をこの前教えたのだが、Lは一晩じっくりそのことを考えて、案外良い方法かも、と思ったそうな。
わたしの方法。わたしは犬が大好きなので、mのことを犬だと思うことにした。怒っている犬-angry dog-だ。
怒っている犬にはそれなりの理由がある。怒っているときには目を見ない。無理に近づかない。余計に怒らせて危害を加えられる恐れもあるからね。その犬のスペースを大事にする。テリトリー範囲を侵害されまいとしているのだから。
ではそのテリトリー範囲を侵害はしないが共有したいんだよ、と分からせるためにはどうするか?
通常は、その犬のオーナーが架け橋になってくれる。わたしのことを紹介し、その犬に「彼女は敵じゃないからね」とわからせるのだな。
しかしmの場合、オーナーはいない。オーナーはいないが、その役割となっているのがマネージャーのeであるべきところ、eはその役目を果たせていない。よって、最後の砦はAということになる。
今は怒っている犬のテリトリー危機に無理に取り入ろうとはしない。犬は犬で、自分なりの速度で理解するはずだからね。
あと、もっとも大事なことは、その犬と向き合うときには「正直」で「誠実」であること。自分はあなたのテリトリーを侵したりはしないからね、とうまく伝えられるように。
そこんところがたまーに難しかったりするけど、最近はだいぶんこのセオリーに慣れてきて、うまく行ってるかな、と思う。プライドは要らない。
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