Into the Woods
1月
15日
昨日、娘と一緒に映画 Into the Woods を見に行った。
一言で言うと・・・ん〜〜〜〜期待はずれ。
前に見たAlice in the Wonderlandもそうだったのだが、ミュージカル映画というものはあまり良い出来栄えのものがないような・・・いや、昔のはそうではなかった。最近のがそうだということかな?
良いことも書いておこう。
メリル・ストリープの演技には目を見張った。
それと、ふたりの王子が歌う場面。あそこは笑った。あのシーンで、わたしと娘は腹がよじれるほど笑ってしまった。わたしたち以外にはもう一組の年配のカップルがいただけなのだが、彼らに申し訳ないと思いつつ、笑いを抑えることができなかった。あのシーンの馬鹿さ加減、作り手の意図なのかどうかはちょっとわからないが、滑稽を通り越して尊敬に至るほどの徹底ぶり。あれは最高だった。
それにしても、このお話というのは、森の中ではなんだって起こり得る、というものなのだが、この森というのが人の心の中にあるものだと解釈すると、なかなか哲学的なお話しだな、と。ちょっと詰めは甘いけどね。
なんだかお腹が痛い。胃の痛みだ。これは酷くならぬうちに薬をのんでおいたほうが良いかもしれない。