が、途中どういうわけか上に戻ってきた。確かCowboysがリードし始めた時だ。わたしたちふたりとも気分がよかったので、Dに残るよう話した。Dは困惑しながらもわたしたちの近くにいた。途中、興奮してくると、Dが怖がる。そこで、ふと、歌うようにして応援すればDもわからないんじゃないの?ということになった。それからふたりで、応援だけでなく、話したいことも歌ってみた。まるでミュージカルだ。
すると不思議。Dは普通にそこにいる。わたしたちの言葉にネガティブなエネルギーを感じないのか?例えば、Why?He Could have caught!!なんてことを言うと、彼はもう怖がって震えるのだが、それをそのまま歌ったのだな。そしたらまったく怖がらない。
わたしたちはおかしくて嬉しくて(Cowboysが勝ってたしね)、Dを抱きしめたりしながら歌った。娘は歌唱力があるので、オペラみたい。こんな方法があったなんて!!みんなで大喜び。