Christmas Mass
12月
25日
Merry Christmas to you all :)
クリスマスの朝である。曇り空。気温的にはそれほど寒くはない(30℉)が、風がある。今朝は6時に起きてbread machineでパンの仕込み開始。現在、二次発酵中。
昨日はほぼ一日中、キッチンにいたような気がする。娘とBFとわたしのたった3人分とはいえ、ひとりでChristmas Dinnerの(一応の)形にするためにはなかなか時間を要するのだな。しかし、その甲斐あってか、まぁまぁうまくいったと思う。だけどビーフのチョイスを間違ったかなぁ。なんだか今ひとつ、テンダーに仕上がらなかった。レシピではオーブンでとなっていたのでそうしたが、stove topで煮込んだほうがよかったのかもしれない。味はよかった。これからもあのレシピにしようと思う。egg noodleのほうは、初めてにしては合格点か。doughつくりのときにもうほんのちょっとだけ水分を足してもよかったか、あるいはもうちょっと薄く伸ばしたほうがよかったかも。反省点。
Dinnerは6時頃、ミサへは8時半過ぎに出かけた。ここへ引っ越してきて1年と4ヶ月、とうとう初めて近所の教会へ。この教会、とっても立派な教会なのだが、いつも犬たちとの散歩コースのひとつになっていて、まぁいつも横目に見ていただけで入ったことはなかった。最初はあまりにも立派過ぎて入りにくい、という気持ちだった。後になって、元々あった教会が2006年のトルネードで吹き飛ばされてしまって、それからだいぶん経ってから(今、サイトで調べてみたら3年後に)建てられたらしい。この辺りは古くから住んでいるファーマーのほかに、新しく開発されて建てられた新築の家があり、豪邸もあちこちにある。お金持ちの建てた教会、というイメージが拭いきれなかったのも、足が遠のいた一因だ。
が、昨夜、ミサにあずかって、なんて素朴な教会だろう、と感じた。神父さんは小柄な人で、まったくと言って良いほど(失礼な話だが)オーラがない。どこにでもいそうなおっさんだ。そして聖歌隊。これほどの規模の教会なのだからきっと凄いだろうと勝手に思っていた。が、歌が始まってから(まだミサの前でChristmas Carolの最中だった)思わずぶっと吹き出してしまったくらいだ(これまた、失礼)。見ると初老の方ばかりがメンバーである。どこの教会も同じようなモンなんだな、と、あらためて思った次第。
しかしだからこそ、なんだか身近に感じた。この教会だったら、まぁ行ってもいいかな、とさえ感じた。新年に入ったらば、ちょこっと出かけてregisterしてこようと思う。とても嬉しいクリスマスの収穫だった。
そうそう。ミサへ行く前にネットニュースで見た、教皇さまのChristmas Massでは、「身近な人に対する愛を」というメッセージだった。「そういう勇気がわたしたちにはあるだろうか」と。まるでわたしに下さったようなメッセージだと感じた。これもChristmasの贈りものだった。
昨日の朝に焼いたブルーベリーチーズケーキは冷蔵庫の中で待機中。味見できないのが残念だけど、きっと美味しく焼けたと思う。久しぶりにチーズケーキ専用の丸型で焼いた。大きいのはわたしが、小さいのは今日、娘に持たせる予定。彼女は今日これからBFと一緒に彼側の親族とのChristmas Dinnerへ向かう。
わたしはというと、これから着替えてJ-townへ行くことになった。夫は夜には帰って来ると良いのだが、どうだろう。
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