記憶なし
11月
21日
手術は成功した模様。
麻酔医の「大丈夫、しっかりケアするからね」という言葉を聞いてから、天井がゆるぅりと動き出し、あれれ、これは麻酔なのかなそれとも目の錯覚かな、、と思っているうちに寝てしまったらしい。次の瞬間、「起きる時間ですよ」と言われた。え?終わったってこと?
「まだうとうとしてますね、でも大丈夫ですよ」
ええええええええ、、、、
記憶なし。
幽体離脱できるかもと思ってたのに。いや半分以上、本気で。
あちらの世界で亡くなった父や兄や義父に会いたいと思った。それからもちろん、B&Pに。
会いたいじゃなくって、会えると思っていた。
いやもしかしたら会ったのかもしれない、ただ記憶に残っていないだけで、、、、涙。
しかし、手術はうまくいき、時間とともに麻酔も切れ、narcoticをのまされ(処方もされた)術後2時間ほど休んで、それから帰った。娘が全部、面倒をみてくれた。感謝の言葉もないくらいだ。ありがとう。
夫から帰ってこようかという電話があったが丁重にお断りした。帰ってきてすぐとんぼ返りで仕事に戻らねばならないのなら、こちらのほうが窮屈だから。夫としてはそれでも様子を見に帰って来たかったのだろうけれど。もうちょっとゆっくりと休んでからでもいいと思った、夫もわたしも、娘も。
夜になって、hからtextが来た。mから聞いたんだけど、転んだって!?大丈夫!????と。明日になってからでも返事しようと思ってたら今度は電話まで来た。ううううう、無視できんか、、、しょうがなく、(電話には答えず)textで返信。まだ薬でぼーっとしてるから明日ね、と。ほぼ同時に今度はeからもtextが。hから聞いたけど、大丈夫???はい、大丈夫です。
とりあえずふたりにメールせねばならん。
娘はほとほと疲れている。翻訳のバイトの量が多くてちょっと不安みたいだ。あと、自己研修の書き取りや読書。それからバイト先から連絡があり、Black Fridayの1日だけは働いて欲しい、ということだった。聞くと、それはする、と。しなくても良いのに・・と思ったけど、娘の判断だからね。
クリスマスに何を贈ろうかな、、、思案中。