お互いに慣れるまで
4月
13日
予報どおりの嵐。夜中12時半過ぎのことだった。ごぉーごぉーと地響きのような音とともにバーン!と扉が叩き付けられる音で飛び起きた。どうやらパティオのスクリーンドアが開いたままになっていたか、或いは強風で開いちゃったか。慌てて閉めにいこうとしたのだが雨風が酷くてサンルーム側からは難しい。機転をきかせた娘が、わたしたちの寝室側からしょろっと出て行ってキツく閉め直してくれた。感謝。その後、バラバラと雹か何かの音もあり、雷、稲光も。Dがベッドの上に飛び乗って来て一緒に寝た。
夫はふてくされていたのだろう、階下のゲストルームで寝ていた。上は、雨の来る前から朦々と蒸し暑いくらいだったのでちょうど良かったかも。結局、彼はあけがたまでずっと階下で寝ていたみたい。朝には隣りにいたけれど、早く寝たせいだろうね、早起きだった、今朝は。でもまだ機嫌がそんなにはよろしくないのかも。犬たちがおとなしい。エネルギーを感じるのだな、犬たちは。かわいそうにね。上機嫌のときにはべろべろにされて、こんな風に今は突き放されて(というか、犬たちが寄ってかないのだが)。まぁいい。わたしは無視。何がどうできるってこともなし。大人なんだから自分で対処してくれ、という感じだ。たぶん休暇が今日でおしまいってのもあるのだろう。
昨日の授業は、先週に比べたらまぁまぁか。(一応)準備をしていっただけのことはある、か???気分的には少し良かったかな、と思う。終わってほっとした。が、もう既に気持ちは来週の授業に向かっている。ふーーーー、慣れるまでは大変だ。慣れるのか?慣れてくれーー、という感じだが。
昨日は、朝、街中でマラソンが行われていたらしく、police officerの手信号で、曲がるべきところをまっすぐ進むことになり、それから道がわからなくなってしまった。焦って進むもんだからどんどん迷う。時間は過ぎるし、どうしようもなくなり、娘へ電話、寝ている彼女を起こすべく、留守電に向かって「起きてーーー」と繰り返した。娘、不機嫌なまま対応してくれる。それでも助かった。彼女に教えて貰わなかったら辿り着けなかったと思う。あーーーいかんいかん。これからは学校の住所を携帯に記録しておかなくては。そしてGPSで出勤。それが一番だろう。帰りもそうすべきだ。なぜなら、昨日、帰り道でも迷ってしまったから。なぜかわからないが、Hickory Hill Parkに辿り着いた。そこからの帰り道もわからず、ぐるぐる。やっと、途中停車できる場所を見つけ、そこからGPSを使った。とんだ回り道だった。やれやれ。
授業報告を書かねば、、と思っていたところへ、B先生から電話。わたしのことを気遣ってくれてたみたいだ。ありがたい。学校のことのみならず、お互いの子供の名前のことやら衰えつつある身体能力のことなどなど、話が弾んで1時間くらいも話し込んでしまった。もうちょっとして落ち着いたらお茶でも、と。本当はすぐにでもしたいくらいだけどね、彼女も仕事があるし。わたしの仕事はもっぱら平日だけど、彼女は夕方からの仕事もたまにあるようだ。金曜日は空けるようにして貰っていると言っていた。わたしもそうしたいところだが、金曜日のクライアント2件、ひとりははずせない。もうひとりは3時間枠なので、どうか・・・微妙。様子を見て、D2にお願いしてみようかなと検討中。或いは、日数を減らして貰うとか、、、どうだろうか。思っていたより両立は難しい。どちらも始めたばかりだからねーーー。B先生曰く、子供たちも新学期が始まってからはしばらく落ち着かないものだ、と。先生が変わり、学年が変わると、慣れるまで時間がかかるのよ、と。また、先生方もみんなそう、と。そっか。そう言われてみればそうかもしれないな。ちょっとほっとした。
あ、そうそう。運営委員のOさんに代講の件をお願いしたときのこと。ちょっとお話が、、、と言って話しかけたところ、「良かったーーー。やめるとか言うのかと思った!」と。「え?辞めることって出来るんですか!?」と、思わず。ぷぷぷ。まさかたったの2周目で辞めたい、だなんて、それはないよ。1年はやらないとね。でも来年度の更新は・・・わからん!今のところ、わからーん!!
夜、娘の帰宅後、姉3にLINEで電話をかけてみた。何度かコール音の鳴った後に姉3の顔がぬぼーっと登場。いつ見ても笑える。母、姉1も一緒にいて、久しぶりに話せた。娘の日本就職希望の件を皆が喜んでくれる。そうなってくれたら万々歳なのだが。ついでに、わたしは今回は帰省できそうになく、娘だけになりそう、という話もしてみた。のだが、母が一緒にいたため、濁される。わたしも言ってから、気付いた。良くなかった。まぁしょうがない。メールで知らせよう。
もうひとつ朗報。家族ぐるみでつきあっているTさんから、娘の就職には声をかけて、という嬉しいお知らせが。娘は大喜び。早速、Tさんのメールアドレスを彼女に教えてみたが、さて、どうだろうか。
嵐が去って、快晴の朝。犬たちを庭へ出したときに、枯れ枝を拾って歩いた。昨日は近所の人たちがヤードワークをしているのを横目で見ていたのだが、わたしたちもそろそろ本格的に始めないと、だ。まずはrakeから。天気が持つのであれば、今日にでも。
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