春を待つ
4月
3日
東京は桜が満開だと言う。姪っ子のnちゃんの桜の写真はとても綺麗だった。今は雨が降ってて悲しい、と返事が来た。花冷え。桜が咲いたら必ず雨が降って寒くなる。懐かしいなぁー。
こちらは桜の花どころか、蕾さえもまだ。うちの前庭にある立派な樹は蕾が沢山ついているのだけれど、なんの木なのかわからないので、花の咲くのが楽しみだ。早くもっと蕾が膨らんでこないかしら。
街中の樹々も同じ。全然、花の咲きそうな樹は見当たらず。まだまだ裸のままの木ばかりで街に彩りがない。春はまだかー。
我が家の春もまだかね。
雪解け・・・と思ったのに、またまたかたまっちまった。
昨日、夫が以前の町へ行ったのだが(税金の書類の関係で)、当然、pick up truckの修理もついでに済ませてくるものと思っていたところ、明日(今日)には帰ってくるらしい。なんでまた、と思う。思った。のが、いけなかった。本人にしてみれば、自分の家に帰ってくるのを拒まれたと感じたのだろう。無理もない。悪かったなぁと思う。
しかし、本題はそこじゃないのだ。問題の根っこの部分を彼は無視しようとしている。たぶん心の奥底では知っている筈なのだけれど。
どうしたものか。
娘と父親、わたしと夫、わたしと娘、この3人の繋がりって。
あーーーーー面倒。
もうすぐ日本語補習校も始まるのにこんな面倒くさい問題に頭を悩ましている時間はないのだ。とにかく1年の契約はしてある。だからなんとしてでも1年はしっかりと役割を果たすつもりでいる。キツくなって来た場合、時間数を減らすのはHome careのほうだ。また、娘が卒業して家を出て行ったときには違う仕事も探そうかと思っている。わたしの考えの核はそれ。ぶれない。