あふれた愛
3月
23日
久しぶりに6時起床。今日はこれから仕事1件。7時35分に出る予定。やはり緊張してたのかな、昨夜(というか今朝方)は変な夢を見た。何件かの訪問へ行き、最後の女性(見たことのない女性)は難病かなんかだったらしい。わたしのケア内容が良いようなことを言って褒めてくれて、それならそれをどうにか書類で証明出来ないものだろうかと頭悩ませているわたし。どれだけ自信がないのだろう、と苦笑してしまう。
昨日の朝、夫が休みになったことを受け、さてどうするかとなったとき、夫から驚きの提案。階下ポーチに出したままだった娘の古い家具を処分しに行こう、と。絶対してくれないと思っていたモンだから目から鱗。いいね、それ!しようしよう!
ということで、またまた重い家具をふたりでpick-upに運んで(それでもあのソファに比べたら軽かった!)載せ、最初はリサイクルの業者へ。そこで案の定断られ、そのまま市のゴミ置き場へ。一体いくらかかるかと思ったが、なんとたったの$3だった!なんだ〜〜〜〜ほっ!!一気に気持ちが明るくなった。こんなことならもっと早く処分するんだった、なんてね。笑える。
その後、Village inで朝食をとり、Kohl'sと本屋さんに寄ってから家へ。犬たちが出かける前に酷い騒ぎ方だったので気になっていたが、粗相はなかったようだ。良かった。食餌をあげた後、散歩へ。前の日とは打って変わっての、めっちゃくちゃに寒い北風!暖かい格好をしていったけれど、それでも耳が痛かった.前の日とは大違いで歩いている人も犬も殆ど見かけなかった。それくらい寒かったのだと思う。それでもdog parkへ寄ると何匹かの犬、犬飼いたちと遭遇。Cはフリスビー、Dはボールでたっぷり遊んでから帰った。
それからは夫はNCAAトーナメントの観戦、わたしはネットをしたりでゆっくりと過ごした。夕飯はチキン。cream cheese stuffed bacon wrapped chickenのレシピを見つけてそれにしたのだが、イマイチだったなぁ。でもsideに作った野菜が美味しかったようで夫は喜んでいた。残っていたbaked potatoを使ってのもの。
夜、姉3からLINEが入る。またパンを焼いたらしい。美味しく出来たとその写真。それに母が美味しそうに食べている動画まで!最近の彼女はすっかりスマホの使いに慣れてきてプロなみ。それからちょっと帰国の話になり、航空券代が激高なので、国内線だけでも格安で別に取るかなという話をしてみたら探してくれるということだった。期待しないで待とう。どっちにしてもまだ買えないのだ、娘の予定が立たないしね。
寝る前に天童荒太の「あふれた愛」を読破。しみじみと感じ入るものがあった。それを書かなくちゃ、と思っていたのだが、朝になってみるとなんだかその想いは泡になってはじけてしまったのか、それとももう時間が気になっているからなんだかしたためにくいのか。どちらにせよ、後でまた思うことがあれば、書き残しておこうと思う。タイトルはそういう意味でのメモ代わり。
あ、ひとつ思い出した。
あとがきのあとがき。ふたつめのあとがきで天童荒太自身の母親との出来事が書かれていた。それを読んで、昨夜の姉3との会話なんかとシンクロしたのだった。後でまたきっちりと思いを掘り返さないと。