3月12日 夜中から雪予報、しかも最初は1インチ程度と行っていたのが3〜5インチに変わったようで、少々怯えながらベッドへ入った。気温の上昇で辺りの雪はすっかり融け、まだらに汚れた雪山の残骸があちこちにある程度で、そこへまた雪が積もるのかと思うとどうしてもうんざりしてしまう。それでもこの時季の雪は長く残ることはないのだろうが。 気になっていたのだろう、2時前に目覚めたとき、そっとベッドを出て外を見てみた。目を凝らして電灯の下の闇をじっと見るのだが、雪は・・・降っていない。あぁ、きっと遅れているんだ、、、そうなると今度は朝の運転が気になる。うー、朝には止んでる予報だったのに、、、がっかりしながらベッドへ戻った。 6時、アラーム音で起床。夫も目覚めたようで彼の予定を話し出した。そのとき、雪はこっちには来なかったみたいだよ、と言う。夜中にまだ降ってなかったことを伝えると、レーダーでは雪雲が東へ移動していてここら一帯は免れたのだそう。「ミシシッピリバーの向こうに逸れた、ラッキーだった」。そうなのか。それを昨夜で知ってたらああやって外を確認することもなかったかな、とちょっと拍子抜け。 充電していたiPhoneにOSのアップデートがありクリック。と同時にDからのtextが入ってきた。今朝のクライアントの情報だ。昨夜、外を確認したのはこのDからのtextが来ていないかどうか調べるために起き上がったこともあった(そのときは入ってなかった)。どうして彼女はいつも当日の朝にtextしてくるのだろう。それに情報ったって殆ど何もなし。PCA8−9としか書かれていない。っちっ!!(魔王風) 昨日は2件のみで楽ちんだった。MsGには電話を入れると、彼女自身の経済的な理由で週1回に変更になったとのことだった。それはそれで良い。 時間が空いたのと夫も休み(bumped off)だったので、夕方に家具屋を何軒かまわってリクライナーソファを見て来た。そろそろ天候も良いし、購入することになると思う。ついでにソファ横に置くための小さなテーブルも見てまわった。なかなか今の家具に合うやつがない。もうちょっと様子を見る。 夜は遅くなったのでハンバーガーのテイクアウトとなった。娘の大好きな豪華なバーガー屋さんだ。夫が電話で注文し取りに行ってくれたのだが、なかなか帰って来ない。よもや注文した店を間違ってダウンタウンのほうへ・・・?と思っていたら案の定、夫からそういう連絡が来た。娘もわたしも空腹で待ちくたびれていたのだが、きっと夫自身も腹が立って仕方がないだろう、と同情。 やっと帰って来たと思ったら、犬を連れて行った夫、なんとDの足が玄関先のぬかるみにはまったらしく、もの凄い汚れのまま入って来てしまった。何これーーー!!夫はそこでxxxxx!怒り出し、Dは逃げ出し、わたしはいいからいいから、と言いながら娘と一緒に床を拭き・・・ なんだか大変な夕飯になってしまった。夫の怒りはしょうがないと思った。心から同情した。ダウンタウンまで行って、たぶん駐車場も見つからず、そこから歩いてピックアップし、やっと帰って来たらこのザマ、、、ちゅう感じだろう。 まぁバーガーが美味しくて少ししたら機嫌も治ったけどね。みんなね。 今朝、久しぶりにJの日記を読む。何十年かぶりに島に帰ったらしい。良かったねーーーー。うんうん。本当に良かった。 少し感傷的になっているようだった。思い出話をいくつか書いていた。そして、書くということは思い出を鮮明にさせるけど、言葉にした時点で放出されて思い出が薄れていくというようなことも書いていた。そうかもしれない。どうだろう?そうかな? 良かったなぁと思う。母ちゃんも嬉しかったろう。長い長い間、待っていたのだから。