昨日は怒り2の日だった。最初の怒りは朝のこと。娘をバイト先へ送ってった後、夫は起きてたらしくいつものようにソファに寝転がってネットサーフィンしてた。しばらくしてからわたしもいつものように座ってCを撫でたりしてたら、だんだんCがもっともっとと我が儘になってきて、それを見たDが興奮してきてCにガウガウし始めた。なんてことないいつもの光景だ。それをわたしがたしなめていたら、いきなり夫ががばっと起き出してOkay,let's go for a walk!と、もの凄い不機嫌な調子で言ったのだ。はぁ?なんで?ちゅう感じ。誰も散歩へ行こうとか言ってないし。けど夫の中では、犬たちがそわそわしているのは散歩を催促してるんだ、と受けとめたのだと思う。勝手に。
いや、そこまではいいよ。そこでなんで怒る?なんで、はぁーーーっ!!とか言う???まだ行きたくないのであれば、犬たちに「待ってね」と言えばいいことでしょう。犬たちに「今はまだ早い」とか「まだ行く気はないから」とか、言えばいいだけでしょう。実際、いつもの時間よりもまだ早かったのだし。
ということを夫に言おうとしたのだが、なんだかこっちも腹が立ってきて、こんな不機嫌な奴と一緒に散歩へ行ったってつまらん!と、思った。だから一緒には行かないからね、と宣言して家に残った。ざまーかんかん。
まぁ犬たちには気の毒だと思ったが、わたしがいないほうのがダディも犬たちに「ごめんよ、怒って」と素直に謝れるだろう。余分な人間はいないほうのがうまくいくのだ。
もうひとつの怒りはこの後、娘をバイト先まで迎えてからのこと。家に向かって車を走らせていたら、とある交差点で、だらっとした感じの若い男性が道路を渡り始めた。わたしはちょうど左折するところだったのだが、思わず反射的にブレーキをかけた。彼は停車したわたしを見て、あっという顔をしていた。早く渡ってくれ、と思っていたとき、娘からYou're not suppose to stop!と、たしなめられた。えっ、と思い、アクセルを踏もうとしたが、彼もまた歩き始めていて(彼はもう既に道路の真ん中辺りまで来ていた)このままでは轢いてしまう、と、またブレーキ。すると後方の車から パーーーーーーーーン!! と、大きくhonkされてしまった。ちなみに後方の車はhandicappedのじいさん。ああああ、と思ったのだがもう遅い。とにかく彼が渡るまで待ってからアクセルを踏んだ。
と、ここまでのプロセスはほぼ同時に起こったくらい、短い時間のこと。というのは言い訳でしかないのだけど、、、それで、娘からはまた、You can't stop!と言われる始末、、、さすがに自分でもそう感じていたので、むっと来た。痛いところを突かれたから。
それで怒った、というワケ。怒りながらも自分に嫌気がさした。さらに、娘がその朝に言ってた言葉を思い出す。Are you okay to doing home care? You don't like driving, especially in winter.
あーーーーもうーーーーーっ!!むしゃくしゃ。なんか戦意喪失、、、いや戦意じゃ困るけど。