お帰りなさいB
9月
20日
昨日、Bが帰って来た。
ちいさな入れものになって、Bが帰って来た。
夫が起きて来て、珈琲を飲んでいたと思ったら、彼はおもむろに着替え始め、いきなりBを迎えに行くぞ、と言った。わたしは慌てて着替え、準備をし、ふたりで出かけて行った。すぐ近くの獣医さん。あれから、散歩で近くを通る度にちらりと気になって横目で見ていた獣医さん。
扉を開けて挨拶すると、獣医さんとアシスタントの女性とがふたりでオフィスにいて、すぐにわたしたちのことをわかってくれた。思いやりのこもった声と仕草だったと思う。獣医さんが立ち上がり、それをわたしに手渡してくれた。pet memoriesの方が、Bの足跡を残してくれていた。石膏と、ゴム製のようなものと、2個。それを見ただけで涙があふれて止まらなかった。
Bが家に帰って来て、ほっとした。今はまだこの入れものに入っているけれど、後で娘と相談してurnをオーダーしようと思っている。Pと同じものではなく、何か違う感じのものにしたい、なんとなく。そして、2頭を同じところに安置してあげよう。今は向こうで一緒にいるけれど、我が家でもね。
Bを迎えた後、D&Cを連れて散歩へ出た。夫が新しく見つけたtrailへと連れてってくれて、1時間強、歩いた。trailはresidential areaを縫うような形で伸びていて、家々の間を歩きながら、川や小さな森がある。不思議な感じのtrailだった。木陰があり、ひんやりとする場所もあった。自転車に乗っている人たちと何度か出くわした。散歩しているひと、犬の散歩をしているひとにも会った。多くのひとが利用しているんだなぁ、と思った。途中、ゴミ箱があったのでpoop bagsをそこへ捨てた。中にcityで供給されているpoop bagsが捨てられていたので、このtrailのどこかにpoop bags staitionがあるのだろうと思った。なんて素晴らしいサービスだろう、感謝。
娘のためにstainした鏡はほぼ乾いてくれたらしい。夫が散歩に行く前に戸内へ入れてくれた。(夫の手にほんの少しだけ塗料が付いてしまったけれど、たいしたことはなかろう)
娘、帰宅後、ふたりでエヴァンゲリオンを見る。第19回目からだった。shinjiがどんどんおかしくなってしまうところ。気が狂っちゃうかも、と思ったところから。
が、内容は、shinjiだけでなく、ミサトさんも、りつこさんも、アスカも、レイも、みんなどこか、変。いや、変というか、どんどん、それぞれの醜い部分?見せたくない部分?に焦点が置かれて行く。性的な描写もだんだん濃くなってって、あらためてこれは子供用のアニメではあり得ない、と思う。
結局、最終回まで見た。
感想。
最終回の2回前くらいから、話が飛躍し過ぎ。もしかしたら番組制作打ち切りとかで内容をすべて出せなくて省略しすぎたのかもしれないけれど。
でも、心理的には深くて、頷ける部分もあったと思う。ただ、エヴァとの関連とか、ゼーレの目的とか、使徒の目的とか、が、曖昧なままだったのが残念。
娘曰く、映画ではそれが少し改名される、と。
次は映画を見る予定。やったー。でもいつになるやら?夫不在の夜を狙うか。
今日は夕方に義両親がやってくる。何を作るか悩んだが、ミートローフに決定。夫は(たぶん)仕事、娘はバイト。
午前中、娘と階下を少し片付ける予定。あと、夫と買いものへ出かける予定でもある、もし彼が覚えているならば。