9月5日 Bは比較的によく寝てくれた。あまりにも起こさないので、途中、生きているのか、呼吸しているのかを確認したくらいだ。血尿は、あれからまだ認められていない。というか、排尿自体、まだない。それはそれで気になる。一体どうしたら良いのか、、、葛藤。 娘のことを書いておこう。 タイトルは彼女が希望している某クラスのtuitionである。そのclassというのは、あるスポーツで、彼女はこれまで一度もやったことがない。初心者も初心者、超/スーパー/ド、初心者である。 選んだ理由は、運動をしたいから、楽しみが欲しいから、BFのやっているスポーツだから共通の楽しみを分かち合いたいから、といったところだろう。ちなみにBFは遠距離で別の大学に在籍中。 このスポーツのclassを受けるかも、と相談されたとき、費用のことが気になった。また、ユニフォーム以外の、膝パッドとかピック?とかステッキ?とか、そういったものもどうなるのか、たった1年しか習わ(え)ない、今後の暮らしに必要なものでもない、いわば「遊び」みたいなのにお金をかけるつもりはない、とも伝えた。彼女からは、必要な物品はBFが彼の持っている古いものを譲ってくれると言う。だから「お金はかからない」と言う。正直、そのときわたしはtuitionのことなど頭になかった。たかがスポーツのクラスだ、たいした費用はかからないだろう、諸経費以外には、くらいに考えていた。その結果がこれだ。 Financial Aidとscholarshipをアテにしていた娘だったらしいが、大学のPCシステムダウンで、その処理がうまく行かず、その対応に追われていたところ、今年はrefundがないということを知らされた。それで彼女は最近イライラしていたようだ。たぶんそのお金を使ってでも、そのクラスを受けたかったのだろう。 Bのことも心配なのだと思う。だから精神的には正常とは言えない。と、思う。まぁこれは親の目からのことだけど。 昨夜、寝る前に彼女からどうしてもあのクラスを受けたいのだけど、、、という相談があった。自分で費用を出すつもりであるなら受ければいい、と伝えた。彼女にしてみれば、自分でお金を出しているつもりなのだと思う。先の、financial aid/scholarshipのことを持ち出してきた。それがわたしの逆鱗に触れた。って、まぁそれほどでもないけど。自分は自分の出来る限り、能力以上に頑張っている、と言うので、そういう風には見えん、と答えてやった。意地悪だったかもしれないが、目を醒ませ、と思った。頭を冷やせ、と思った。そうはならんと思うが。 彼女父親のことを悪く言うのも不快だった。敵対視した言い方が気に食わなかった。夫は夫で、心を痛めているのに。 なんにせよ、わたしたち夫婦はふたりとも、この費用について、快く、簡単に、「いいよ。やりなさい!」と言えない、ということが、わたしたちなりに、辛い。辛い。ごめん、という気持ちでいる。それが伝わらなくてもしょうがない。 しょうがない。