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苦情、

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5月18日






お隣さんから苦情を言われて落ち込んでいる。
言われてしまっても仕方のないことだったとは思うが、とても傷付いた。
涙が出た。せめて、夫がいるときに言ってくれたら良かったのに、と思うが、実は夫がいないからこそ、言ってきたのだと思う。そこのところが悔しい。


犬たちが吠えること、特にCが執拗に追いかけてきて(フェンス越しとは言え)吠えられるのは気持ちの良いことではない。それはわかっていた。だから、なんとかそれを直そうと努力はしてきたつもりだ。obedience classへの参加も考え、実際に申し込んだ。だがここは田舎なせいか、人数が集まらないと何度か却下された。だから、引っ越ししたらまずは犬たちの基本的な対人への躾をするつもりでいた。

夫は非協力的だ。彼が犬好きなのは周知の事実なのだが、彼は簡単に言ってしまうと、ただの甘やかせだ。だから犬たちの好きなようにさせる。吠えるのだって、犬の本能なんだから、とか滅茶苦茶な理論で片付けようとする。もちろんそれは本心だとは思わない。自尊心がそう言わせているだけだ。
でもそれでは物事はうまく進まない。犬たちは迷惑犬のレッテルをはられる。わたしたちがどんなに犬好きで彼らを世話しても、迷惑オーナーのレッテルをはられる。近所との関係が悪くなると、住んでいる人間にとっても犬にとってもそれはもう悲劇でしかない。誰がそんなことを望むというのか。


夫が帰って来たら話さなければならない。犬たちをバックヤードに放したままにはもう出来ない。



昨夜から娘が帰って来ている。滞在は2−3日の予定だろう。犬たちは娘が帰って来てとても嬉しそうだ。わたしも嬉しい。
今日の苦情に関しては、娘からうまくダディに話すから、と言われた。彼女が夫の自尊心をあまり傷つけることなく話せたら良いのだが。










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