two o one two

4月25日





Bのことが気がかり。
これまでも何度か「息をしてるだろか、、、」と思いながら寝ているBをじっと見ることはあったのだが、今朝は本気で息をしていないのではないか、と思ってしまった。本音の本音を言うと、Bはもう半分くらい、魂が抜けかかっているのかもしれない、と思う。でも、それはときにそう思う（見える）ことがある、という意味だ。なぜなら、彼はまだ食欲旺盛だし、散歩にも行きたがる。動けないくせに、ボール遊びを催促してくることもある。昨日の夕方もそうだった。身体はヘバってよたよたなのに、ボールをくわえて、はっはっはっは、とわたしのことを見上げるのだ。無理だよーーー。そう言っても、はっはっはっは、と言う。


今朝のBは死んだみたいに横たわっていて、口が開いてて、ドキッとした。でも、生きてた。5時シフトで、夫不在なので、なんとしてでも出かける前におしっこに外へ出さなければならない。休憩時間は10時だから。
ざわざわする気持ちを抑えながら、Bを起こし、外へ出るようけしかける。なかなか動かないB。ではビスケットでおびきだすか・・とキッチンへ戻ったところで、Bの足音が聞こえて来た。おぉなんと、自分で立ち上がったんだ！驚き。そのままガレージから外へ誘導すると、なんだなんだ、ひょこひょこと駆けて行った。ぜーんぜん、元気じゃーーーん！



仕事から戻って来て、今日はBだけを先にひとりで散歩へ連れて行った。申し訳ないがD&Cはバックヤードでお留守番。戻って来たらね、と声をかけて。

Bは嬉しそうにあちこちマーキングをしならが歩いた。いつものコースでちゃんとpoopもした。ゆるくない。やったー。
さて、帰ろうかというとき、Bはもっと先を行こうとする。疲れるから帰ろうよ、と言うのに、聞かない。そっか、もっと歩きたいんだね。今日はのんびりとBに付き合うことにした。時々写真も撮りながら歩く。Bは行きたいところをちゃんと知っている。曲がるべきところで曲がるんだもの。なぜかお気に入りのブロックがあるらしい。


そんなこんなで、Bの散歩が長引いた。帰って来たらヘバってしまうだろうな、と思いながら、Bを家の中へ戻し、次にD&Cと長い散歩へ出た。



さっき、わたしたちの寝室で寝ているBのお腹がきゅるきゅる言っていたので、Pepto Bismoleをビスケットと一緒にあげた。それから庭へ出し、ブラッシング。冬毛が凄い。

部屋がなんとなく臭かったので（Bのガスだろう）ファブリーズをした。

つい今さっき、義母のところのMを義母宅へ連れ帰った。（彼女たちは競馬に出かけた。フランスからの親戚の接待。最後の夜）Mをこちらで一晩預かっても良かったのだけれど、思いがけず、夫から帰ってくるつもりだ、という連絡を受けたので。帰宅は夜中の1時か2時くらい。夫がよく眠れるように、Mには帰ってもらった。残念。



明日も5時シフト。