旅の記録
3月
3日
今日、姉3は姉1を迎えに霧島まで出かけて行った。帰ってくるのは夕方になる。母のデイは日曜日だけは休みにしているので、わたしは母と留守番だ。今、母はベッドで横になっている。起きてみるかと訊いたが、いやいい、と言って寝てしまった。どこか痛いとかそういうのはなさそうだ。暇そうに見えるが、それが母の生活なのだと思う。好きなようにさせている。もう少ししたら昼ご飯を理由に起こしてみよう。
それまでに、旅の記録をしておこう。日記が書けないままだったので。
2/26
夫と朝食。オートミールとスクランブルエッグ。夫、こころなしか元気ない。
10:00頃か、犬たちと散歩。雪がちらほら舞い始める。一抹の不安。
12:30、結構な降りになりつつある雪の中、出発。途中、かなりの大雪&風。路面コンディション悪。渋滞。
空港へ向かう前にtargetにてガムとカーディガンを購入。車から降りるときに雪で滑って転ぶ。uggのブーツ、つま先部分が濡れてしまう。撥水加工のスプレーを買わなかったことを大後悔。
空港到着。問題なくチェックインを済ます。ブルーベリーマフィンと珈琲をいただく。その後、予定の便が遅延という表示。がっくし。
結局、便の変更などしてもらい、出発。Denver 経由LA行きが、Huston 経由LA行きとなる。Huston への飛行機も遅延。座席から外を見ているとはしご車に乗った男性が飛行機に水(?)を撒いて除雪(?)していた。原子的な方法に驚く。
LAへの乗り継ぎ時間が短く、大急ぎで乗り込む。便内での軽食が有料だったので何も食しておらず空腹。も、何か買う時間もなかった。
LA到着。右も左も分からない。時間がなくておおいに焦る。cell phoneのチャージャーをスーツケースに入れたので充電も出来ず、、、電池切れ必至。後悔、後悔、、、娘と夫に連絡しながらようやくシャトルバスに乗り込む。バスの運転手と会話。彼の母親は3年前に亡くなったそう。今でも母親ちよく似た女性にいく会うのだと言う。本当にうりふたつというくらいに似ているんだよ、と言う彼に、きっとあなたのママがあなたに会いに来ているのよ、と答える。彼は、ははは、と笑った後にちょっと考えていた。本当にそう思うのよ、と言っておいた。
バスを降りてインターナショナルターミナルへ。既に最終コールがかかっている。なりふり構わず人に訊いて走る。ギリギリセーフ。長いフライトのはじまり。
2/27-
日本人と思われる女性と韓国人と思われる男性の間がわたしの座席。男性の体臭が気になる。そのせいか或いは空腹のせいか、気持ちが悪い。とにかく眠って過ごすよう努めた。映画、仁侠ヘルパーを見る。草彅剛はとても良い。上手。認知症の老人たちの様子に母の姿を重ねる。きいろいゾウは途中で眠ってしまった。ところどころに挿入された童話がちぐはぐ。小説のほうが何倍も良い。
チャンネルの操作が出来ない。隣の男性が腕を置いているのでとりだせないこともその一因。いちいち上下ボタンを押して見たい映画を探すのに疲れ、あきらめる。前の席の映画、life of paiと博士の愛した数式を席の間を通して覗き見。どちらも日本語の字幕があり、サウンドは聞こえずともそれなりに楽しめた。
思いがけず寝てたのだろうか、気づくと「到着まであと2時間半」というアナウンス。過酷なスケジュールだったせいか?時間がこんなに早く過ぎたように感じたのは初めて。
2/28(日本時間)
羽田空港到着。名前を呼ばれ出ていくと係員から自分のスーツケースが届いていないことを知らされる。えーーーーーーーー、、、、しかし、まぁ、しょうがない。自宅まで宅配してくれるというので書類手続き。乗り換え時間が短いのに、急いでドルから円へ交換。丁寧な係員に連れられて乗り換え。日本のサービスは素晴らしい。
長いのでとりあえずここらで送信。
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