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気持ちのやり取り

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11月29日





休み。
4時20分に目覚めたけれど二度寝して6時50分に起きた。久しぶりにぐっすり寝坊。



昨日の朝、同僚Nに自分の気持ちを伝えた。CNAの資格が切れてしまったこと、会社は何も援助しないこと、この施設自体がCNA保持するのに認可されていないことなどを説明した上で、だからもう自分はここを辞めようと思っている、ということ。キッチンのAが入って来たので、彼女には知られたくないと思ったのだが、そういうわけにもいかず、誰にも口外しないでくれ、特にボンボンには絶対に言わないで欲しい、と強く言ったら、言わないよー、と約束してくれたので、彼女にも話すことになった。どうなるかは・・・なりゆきに任せるしかないだろう。

NとAは親身になってどうやって辞めたら良いのかをアドバイスしてくれた。口で伝えるだけでなく、書式を渡したほうが良い、とNは言う。そうすることで、会社側は勝手に解雇は出来ないと言う。たとえ、明日からもう来なくて良いよ、と言われたとしても、書式さえ提出していれば会社側はわたしの残りのPTOの支払い義務が生じるのだそうだ。また、Aは書式はタイプして手書きでサインするのではなく、すべて手書きが良い、と言う。タイプの部分を会社側がどうにでも変更してしまう恐れがあるからだと言う。なるほどな・・と思う。
その後、Nに手伝って貰って、退職願い(届け?)の書式を軽く書いてみた。あとは夫に手伝って貰って仕上げ、金曜日に提出しようと思う。


そんな感じで仕事を始めたので、昨日は気分すっきり、明るく仕事が出来た。レジデンツにも、丁寧に対応しなくちゃ・・と思えた。残り何日、こうやって介護できるかわからないからね。
ボンボンにも(やたら)明るく挨拶をした。彼はちょっと驚いていた。あんな別れかたをしたのだから、気まずかったと思う。わたしの態度に、面食らった、という感じ。ははは、もういいのよボンボン、あなたには期待してませんから。


ランチの時間。サラダバーに来たボンボンがわたしを見て、思い出したように言った。あぁM、昨日Bと話したんだけど、もしかしたらきみのCNAの資格はテストなしでも取り戻せるかもしれない、って。
はぁ・・かもしれない、ね。だから?と思いつつ、あぁそう、それは良かった、そうだといいけど、と軽く答えておいた。


13時半、スタッフミーティング。わたしはまだon dutyだったため、レジデンツからのコールがある度に退席、よって途切れ途切れの参加であったが、まぁ〜ボンボンのスピーチが軽〜く聞こえて仕方がなかった。チープ。言ってることはまとも、だけどね、心が見えない。
" I really think you guys are great worker! I want give all of you tons of credit."
Oh,well... クレジットねぇ、、、全然、いただいてないんすけど、、、ってか、なくなっちゃったんすけど、わたしが持ってたCNAは。



ミーティング後、相棒JFに気持ちを伝える。彼女はNooooooooo!!と言ってくれた。わたしのフルタイムポジションがJFに移るのが嬉しいよ、と言うと、フルタイムポジションなんかよりわたしのほうを選ぶ、とも言ってくれた。ありがたかった。彼女とは金曜日にまた一緒に仕事なので、そのときに話したいと思っている。




夜。娘から何度かテクスト。わたしが退職することを伝えて驚いたらしい。後になって電話で話したところ、わたし自身、気持ちが晴れたことを知り、彼女も喜んでくれた。もう充分にやったからいいよね、と。

その後、クリスマスの予定の話になり、あぁーあ、と思う。
彼女はBFとクリスマスを過ごしたいらしい。ふたりともフェアにするために、イブをどちらかの家で、クリスマスをもう片方の家で、としたいと言う。これはもう随分前から言っていた。

わたしが提案したこと。クリスマスイブ、デイ、と分けるのではなく、クリスマス(イブ&デイ)とニューイヤー(イブ&デイ)で分けたらどうか、ということ。わたしの気持ちはクリスマスのミサへは家族で行きたいので、クリスマスは我が家で、ニューイヤーズは彼の家で、として欲しい。しかし彼女は、それでは彼がかわいそう、彼にとって不公平だ、と言う。
そもそも、彼の両親からクリスマスに招待されているのに、と。でも自分も家族と過ごしたいから、彼の家と我が家と半々にしたいのだ、と、そんなことを言っていた。


シカゴから我が家へは6時間半の道のりだ。それをたった1日のために(もちろんその後、何日も滞在するのだろうけれど)行き来するのは馬鹿馬鹿しいし、賛成できない、と言った。本当に、そう思うからだ。ならば、クリスマスをあちらで過ごすのでいいよ、と伝える。しょうがない、これも本当の気持ち。あと何時間で着くのだろう、と気にしながら待つのはキツイ。家族から娘のことを訊かれたとき、彼女は今年はBFの家でクリスマスを過ごしているのだ、と軽く伝えるほうがいい。


クリスマスイブのミサには一緒に行きたい。が、翌日(或いはその晩、遅くに)彼女達を見送り、クリスマスのディナーをわたしひとりで(夫はきっと仕事でいないだろう)出かけるのは、本当に辛い。が、仕方がない。


本音の本音を言ってしまうと、彼女達はまだ結婚したわけでもなし、婚約したわけでもなし(お互いそのつもりなのかもしれないが)、なぜにクリスマスを彼の家で、というのがわからない。例えばそれがわりと近場であればまだなんとなくわかる。招待されてディナーを一緒にして帰って来る、と、それだけだ。しかし6時間半も離れているとなると、話が違う。しかも彼女は自分でその距離を運転出来るわけではない。高速バスか、はたまた彼氏に送って貰うかのどちらかだ。


計画に無理があるように思うのはわたしたちが歳だからか親だからか。

夫は後から電話の内容を聞いて激怒していた。彼にとってはかわいいかわいいひとり娘だものね。

"When are you guys get over it?"

娘はそんなことも言っていたけれど、その答えは「結婚したら」ということになるのかもしれない。

でもその気持ちは彼女には伝えていない。




時々覗くブログで見つけた言葉。
「大切な人々とつながるための最重要な方法は、意見のやり取りではなく気持ちのやりとりといっても過言ではないように思う」


娘といつかまたこのクリスマス休暇の話をすることがあるとしたら、わたしの気持ち、夫の気持ちをもうちょっと素直に伝えてみようかと思う、彼女がもう答えを自分で出した後だったとしても。まぁ感情的になって押し付けるような言い方にならないようにだけはしないといけないね。









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