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キビシイネ、

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10月2日





昨日は午後から隣の大学街まで食事に出かけた。もうとうにランチ時は過ぎていたのだが、チャイニーズのbuffetだと16時までがランチタイムなので、そこへ。


このお店へは時々ランチに行く。チャイニーズレストランなだけあって、働いている人たちは皆(たぶん)チャイニーズだ。彼女らは、わたしたちお客には英語で対応するが、自分たちのコミュニケーションには中国語(たぶん)を使っている。で、しょっちゅう何か喋っている。もちろん内容はわからない。でも、笑ったりしているので、仕事とは無関係のことも喋っているのだと思う。あくまでも想像だけど。


昨日も、そんな感じで、ウェイトレスはわたしたちに対応した後に、他の同僚たちと何やら喋っていた。声がわりと大きいので、聞くつもりなくともよく聞こえる。ただし内容はチンプンカンプンだけど。

意味のわからぬ言語というものは、耳にしているとただの「音」だ。アクセントとかイントネーションとかは、日本語や英語のそれとはまったく異質なものなので、尚のこと。変な話、ちょっと心を緩めると、ぷっ と笑ってしまうような(失礼、


夫との食事中、彼女らの中国語会話のBGMの中、ふと思い出した。娘のバイト先のことだ。
彼女のバイト先のひとつは、大きなカフェのキッチンなのだが、そこの同僚に中国人が多くいるらしい。そして、彼女らは、例に漏れず、まぁよく喋るのだそうだ、もちろん中国語で。その「ノイズ」の中で無心に仕事をする娘、時々、「口を動かさずに手を動かしてくれ!」と叫びたくなる、と言う。



 ・・・


と、いうところまでを今朝、仕事前に書いた。今は、仕事から帰って来て、アイスクリームケーキを食べ、体がひんやり〜〜〜、としている。


今朝の続きをひとまず。


まぁそういう娘の話を聞いて、ふと考えてみた。わたしと娘が例えば一緒に仕事したとする(これはあり得ないことだけれど)。仕事中であれば、わたしたちは日本語では会話しないだろうし、彼女はわたしのことをMomとも呼ばないだろう。では、例えば、わたしが某職場で島っちゅと一緒に仕事していたとしたら・・・
「ん〜、島っちゅには島口で喋っちゃうかもしれんよ」
わたしがそう娘に言うと、「それとこれとはシチュエーションが全然違うよ!」と言われた。そうかなぁ・・・アメリカに来ている中国人同士が中国語で喋るのと、東京に出て来た島っちゅ同士が島口で喋るのとでは同じような気がするんだけど、、、

ここまで詳しい話は夫にはしなかったのだが、そういう娘の意見について、夫は「彼女はキビシイ、ネ、」と言う。"She's gonna be a tough boss!" "Yeah, I think so, too."


というか、こんな風なキビシイ娘にしたのはまぎれもない、わたし、か、夫、なんだろうけどね・・・。







#日記

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