Mammogram
8月
8日
やっと休み!の日に、かねてから予約を入れていたmammogramに行って来た。去年の検診から早くも1年が経っていたなんて、radiologyからreminderのletterが届くまで気付かなかった。
実はそのお知らせ、しばらく知らんフリしていたら2度目の知らせが届き、しょうがなく予約を入れたのだった。あらためて読んでみると、去年は7月7日、七夕の日に検査している。そして何気なく入れた今年の予約は、8月8日。わざとじゃない、その日がたまたま休みだっただけ。なのに、なんとなく良い気分。こらもう異常なしって決まったモンだわ。
待合室で待っていたとき、あるカップルが目についた。大きなおおきな、女性と、細〜い男性。女性は、巨体と言っていいくらいに大きい。のっしのっしと歩いていた。身だしなみには注意を払っているようで、(似合う似合わないは別として)お化粧はバッチシと決めているし、髪はまっすぐに長く、ピンクのシャツにブルーのカプリ、大きな足にもの凄く華奢な感じのサンダル。自分に自信があるのかもしれない、世界を一瞥するような目つきで歩いていた。そして、その後ろからとぼとぼと付いて行ったのが、細いからだの男性。若いんだか若くないんだか、よくわからない。とにかく暗いエネルギー。その風貌には似合わない、毒々しいパンクロックのデザインのTシャツ、チェーンをぶら下げたジーンズ、髭面、ちょいとつばを横に向けた帽子、そして、たぶん彼女のものなのだろう、ぎらぎらと鉄鋲のような飾りの付いたピンクのバックを下げて、、、はぁ、、、ちゅう感じ。夫婦なのかそれとも恋人なのか或いはただの付き人か、、、。
Mammogramは特に問題なく済んだ。結果は来週早々にでも手紙で届くという。去年は初回ということで再検査を勧められ、計3回はしたような気がする。なので、今年はただの1回で終わって欲しい。
そうそう、説明を受けた後に検査着をつけて待ち、技師が再度やってきて、さぁ始めましょうというとき、検査着の片側をはらりとはずすと、技師があっと小さな声を出し、
脱ぐのは上半身だけで良かったんですけどね・・・
思わず足をクロスさせて、あらやだー、と笑ってごまかした。今からでもパンツを履く?と訊かれたけど、今さらだし、とそのまま検査して貰った。あー恥ずかしい。しかも、急に思い出したのだけれど、確か去年の初回のときも同じ失敗をしたような、、、あーーーー恥ずかしい、、、、