フェイシャル?
7月
9日
Employee of the monthに選ばれた。実は先月の25日に受けたインタビューとのはそのためのものだった。とは言え、うちの居住者さんの数名の代表が抽選でわたしの名を引いたようなものなので、本当のほんとうに「選ばれた」というワケではないようだ。(けど、アクティビティーのJからは『あなたが選ばれたのには理由があるのよ』と言っていたけれどー)
施設の月刊誌にそのインタビューから興した記事が載り、居住者さんや家族の方々から「おめでとう!」とお祝いされ、その度に照れくさくてしょうがなく・・・日本人式に謙遜、という感覚は通用しないので、「ありがとう!」とにこやかに返すようにしているのだが、なんともこっぱずかしい。
そして今日、そのEmployee of the monthへのprizeとして、Facial careが贈られた。当初、フェイシャルと言うからには顔のマッサージかなんかでりらっくす〜♪というのを予想していたのだが、、、、蓋を開けてみるとこれがもう・・・なんてことはない、某化粧品のセールスレディがその商品の説明をしながらパレットのようなものにとぅるりと試供品を絞り出し、「さぁこれを顔全体に軽くマッサージするように塗ってみて」「このタオルで拭き取って」「次はこれを塗って」ってな感じで渡されただけ、、、
でもね、それだけならまだ良かった。なんとその後に、「じゃぁ次はファンデーションの下地ね」「ベースはイエロウかしらね・・まずこれを試しに塗ってみて」「これはチークボーンに沿ってにブラッシュさせて」「マスカラを塗って」・・・これらも全部手渡されて自分で、、、で、出来上がった顔はというと、、、まるで、チンドン屋のようだった、、、、、、なのに、そのセールスレディも周囲にいた同僚たちも皆、「ユールックビューティフル!」そら嘘だーーー!っていうか、アメリカ人にはこれが綺麗に見えちゃうの?本当に不思議。
家に帰って来てから娘に顔を見せると大笑いされた。「まみぃ、ユキちゃんに似てるよ!」ユキちゃんというのはわたしの従姉。歳はかなり上。親戚のなかで唯一アメリカに住んでいる。ユキちゃんは顔が元々濃いうえにアメリカ暮らしが長いせいで、化粧法とかもアメリカ人仕様。ユキちゃんに似てる。。。鏡を見て、自分でもそう思った。
もちろん、それからすぐに化粧を落とした。。。あぁ化粧とかでなくって、純粋なマッサージとかが良かったなぁ、、、、残念!
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