後悔はひとつもありません
5月
13日
友達の愛犬が亡くなったという訃報が届いた。
「後悔はひとつもありません」
実に彼女らしいと思った。
最期をしっかりと見届け、これからゆっくりとお見送りしていくのだろう。
うちのBの誕生日がもうすぐやってくる。14歳になる。大事なだいじなわたしの長男。骨皮筋衛門になってしまったけれど、足腰がすっかり弱くなってしまったけれど、よく食べてくれるし、気持ちはまだまだ元気だ。今日も、義両親と義妹家族がやってきたせいで嬉しかったのか、いつも以上に飛び回っていた。いつまでも元気でいて欲しいというのは無理なことだと思うけど、でも、本当にそう願う。そして何より、しあわせでいて欲しい。しあわせであって欲しい。それだけだ。