「運命のシナリオ」読中(240824)
8月
25日
先日朝(明け方)、目覚めと共に無性に天外伺朗氏の著書が読みたくなり、ネット検索で浮かび上がった本がこの「運命のシナリオ」。先日日本郵便が別件の簡易書留と共に届き、早速読み始める。
はじめの章は「易占いは未来まで予測できる」から始まり、集合的無意識、ユングの元型論、ノーベル賞物理学者のパウリ、物理学者ボームの量子力学を説明しようとした暗在系、シュレディンガーの量子場の関連性などが語られているところまで読み進んだ。
科学的根拠が示された訳ではないとのことで、その事実を明記しつつ書き綴られているところに好感を感じる。
オカルチックな怪しい本と思われるかも知れないテーマは、量子論の研究が進むに従って決して怪しいばかりではないようだ。
久々にとても興味深い本。
頭から湯気が少し立ち気味だが、あと半分と少し😅。
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