4月も中旬。都内の桜🌸も時を謳歌するかの如く咲き、花弁の絨毯となり、新緑が芽生える。いよいよ夏に向かって気温が上昇していく兆し。
機会を作り普段からなかなかお話できていなかった隣の部署の妙齢女子一名ほか同僚数名と一献。予想通り観察眼が鋭い姐御肌。お聴きしてハッとすることも。
何事もそうだが視点の移動は場の文脈を把握する上で不可欠。どっぷり主観から抜け出せないと聴く側がどう思っているかの意が汲み取れないこともしばしば。「こうあるべき」を排除して聴くことのなんと難しいことか。まだまだだ。
帰路途中の夜桜を見上げると、残っている桜の花と、ぐんぐん伸ばす緑の移り変わりが時の流れをダイレクトに感じさせてくれる。