DIY埼玉技術交流会☆木のおもちゃ作り
6月
20日
1.涼しくてぐっすり眠れた、睡眠不足に変わりはないけど。こんな日に扇風機なんてまわさないで、エアコンどころか扇風機の風にすら当たりたくない。
2.ものづくりに手間のかかることがあってもいいじゃん、すべて効率化したり機械化することはない。研ぎの作業自体楽しいし、とりあえず台直しにゼブラ面直し器つかってみますけど。
3.『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』でやっていたトランスフォーマーベンチは創意工夫があっておもしろい。いいんじゃないDIY 、いいんじゃないホームセンターも。
4.Bブラ会の姐さんにつけられたキャッチコピー「イケメン好きの変態野郎」、それを改めるときがきた。決してイケメンが嫌いになったわけではなく、オネーチャンのほうが好きですけど。
5.師匠のブログに紹介された新しいキャッチコピーは、『俺たちを縛りつけて一人ぼっちにさせようとした全ての大人に感謝します』にも負けない『プロも呆れるほどの“凄腕の道楽指物師”』。そうなれることを目指して精進します。
先日、工房『泰山木』で行われた技術交流会でつくったものは、
半世紀前にドイツでデザインされたという「幼児用のくるま」です。
墨付けから治具が用意されて効率よく、
ヘグナーの糸鋸盤をつかったり、
ボール盤をサンダーに使用したりと工夫して。
面取りだってトリマーをつかえば簡単に。
木工機械、電動工具をつかえばだれだって同じようにできちゃいます。
(本当は作業する人で出来栄えに差は出るけれど…)
ボクの目指すところの手道具による木工とは違いますが、
ものづくり、工作はどんなものでも楽しいもの。
参加者が本当に楽しそうに作業していたのがなによりです。
木工を楽しもう!DIYを楽しもう!工作を楽しもう!
当初の予定ではタモ材でボディをつくる予定でしたが、
諸事情でスプルースに変更になりました。
砥石台につかったのもスプルース、
そしてこのくるまもスプルース。
どちらも木工所からでた端材でのリユース。
木は大事につかっていきたいです。