年末恒例の松前漬けづくり

東京タワー完工の日の「5行日記」

1.年に何度もない絶好のご来光日和。家族で暗いうちから鐘撞堂山に登る予定が、あまりの眠さと寒さに負けて目覚まし止めてまた寝てしまったとさ。
2.トイレにスマホを持ち込みなかなか出てこない娘は誰に似たの。ウ○コの臭さといい。
3.松前漬づくりはスルメ切りを担当。妻は野菜切りで、娘はできあがりまぜまぜ係。総監督はばあちゃんで恒例の年末行事がひとつ完了。
4.ひとのパソコンを陣取り娘がはがきデザインキットで年賀状作成。今年も娘の写真入り、ショッカーのコスプレですけど。あとは手書きで宛名とコメントを書くだけ。
5.娘が”ふとまきまっきー”で手巻き寿司をつくるといいはって、もうちっちゃい子じゃないんだから自分で巻けるでしょ。ばあちゃんちに在庫してあった焼き海苔は賞味期限が4年も切れてるし。

年末恒例家族総出での松前漬けづくり。

ばあちゃんが手の震えで包丁がうまくつかえないので、
去年は例年の半分の減産になりそして今年はさらに少なく少なく。

それでもこの量だからなかなか大変。

スルメ切り担当はハサミで手がしびれるくらいですけど、
野菜切りは頚ヘルとうまく付き合いながら手をオレンジ色にして。

娘は食べもしないのにまぜまぜが遊び感覚で楽しいのね。

ボクも子供の頃田舎に行くとおばあちゃんが、
こねて伸ばしてほうとうをつくってくれたのをよく覚えてますから。

これも食育つーんですかね。

これで正月に日本酒がおいしくいただけます。