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鐘撞堂山からの冬至の日の出

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鐘撞堂山からの冬至の日の出
労働組合法制定記念日の「6行日記」

1.鐘撞堂山山頂6時25分の気温3℃。頂上はネットワークエラーで「ドコモ、アンテナ立てろ!」って思ってたけどどうやらオレのAだけの症状だったみたい。
2.本日は電機屋さんでマッサージ。でもまったくツボを圧してくれないもどかしさでイライラ、ちっともスッキリしない。
3.プリキュアのイベントやってても全然興味がなく素通りするお姉さんになった娘。
4.お出かけから帰ってくると表札が落下していたわが家、落日のタロー家。
5.夜は焼肉バイキングへ。もう食べられない、もう動けない。食わなきゃ損の貧乏性を発揮してあとで苦しむ。
6.お風呂にゆず10個を浮かべほっこり。浸かりながら両手にゆずを取りその手を胸につけてみる。「ボイン」絶対誰でもするでしょ。

久しぶりの鐘撞堂山は日の出を見るためまだ真っ暗の6時から歩き始め。

歩きながら移り変わっていく空の色がなんとも美しい。

頂上についてから日の出を待つまでの時間が至福のときで、
刻一刻と変わっていく風景に傷ついた心が癒やされ感傷的になるのであります。

くっきりどっきりスカイツリー、電気のついたホンダ寄居工場、
蛇行する荒川、目覚めたばかりの寄居町、遠くには筑波山。

眼下に広がる空気の澄んだこの時期にしか見れない絶景。

早起き、寒いの、暗いの、怖い、苦しいのもなんのその、
それだけの価値のあるボクだけの宝物。

いや頂上には5人くらいいましたけど。

毎年この時期に会っていたマムートさんは来てなかったのね。

今日は風がなく冷え込みもイマイチだったので、
また別の日を狙ってくるのでしょう。

頂上まで歩いて20分、
関東平野を一望できる絶好のご来光ポイントの鐘撞堂山、いいね!

【今日のこよみ】
二十四節気:冬至(とうじ)・・・冬の中間の日
七十二候:第六十四候 乃東生(なつかれくさしょうず)・・・夏枯草が芽を出す
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