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タロージャーナル

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ピクニックガイドツアーに出発

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ピクニックガイドツアーに出発
鉄道の日の「5行日記」

1.信州の朝は寒い。ちょっと頭が痛かったけど二日酔いはなし。澄んだ空気と青い空、違う土地の朝散歩も気持ちいい。
2.前を走る横浜ナンバーの水色フィアット500は女性一人乗車。ルームミラーに写る横顔美人は松本市美術館に入って行く。草間彌生が好きなのか、一緒に観賞したかったわ。
3.そのあと体調が急速に悪化。頭イタイイタイ、肩コリコリ、鼻ジュルジュル、お腹はピーピー、しまいにはゲロゲロ。もう体の機能が一斉ストライキ。
4.お楽しみのスプーン製作のときは顔面蒼白で体調最悪。若い奥さんに「お兄さん」って呼ばれてもそれに喜ぶ気力もなく。
5.帰りは豊科ICから名前の変わった安曇野ICからフラフラと息も絶え絶えなんとか帰宅。よりによって大事なところで調子が悪くなるなんて。

ピクニックガイドツアーに出発!

11時に集合してキティちゃんと出展ブースをめぐるガイドツアーは、
作り手と使い手をつなぐコミュニケーションの橋渡し。

松本箒やファーストスプーンの製作実演にマユから真綿をつくったり。

Jio 工房はクラフトフェア第1回から出展のベテランさんで少しおしゃべりし、
木の中でも「サクラやクルミやクリなど実のなる木しか使わない」とおっしゃっておられ、
そういえば随分前に買ったフォトフレームはクリでしたね。

やはり以前はクラフトフェアに出展されていた”もへじ”さんにお会いしたり、
織物やらハンマー打ってつくる銅のスプーンだったり、
七輪で植木鉢を焼いちゃったり革のバッグづくりやスツールの座編みなんかも人気。

ベロ工房のヒゲのおじさんもクラフトフェアで毎回見かけるし、
20年通うクラフトフェアファンということで実行委員長を紹介されたり。

こんなに楽しいガイドツアーの参加者はボクだけで、
お一人様でいろいろとお話を伺わせていただいて充実のツアー。

古い人は口をそろえて「昔のクラフトフェアみたいでしょ」っていう。

作り手と使い手をつなぐコミュニケーション、
対話が楽しいそれがほんとのクラフトフェアね。

【今日のことば】
今のような変化の激しい時代、
安定を求めるというのは会社に依存することではない。
安定とは、自分で自分の人生を切り開く能力に比例する。
でも、多くの人は他人が敷いたレールの上を走ることばかりに忙しくなって、
自分でレ-ルを敷く勇気を失っている。
神田昌典「成功者の告白」
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