10000本の桜が咲きますように
1月
15日
1.鐘撞堂山山頂5時55分の気温-0.8℃。国際宇宙ステーション『きぼう』の放つ光点が南西の空から出現し、月をかすめて真上に近い上空を通過、そして北東に消えていくのが見えた。
2.荒川グリーングリンの桜植樹に参加するため、一度帰宅して9時に谷津池集合。竹の支柱を担いで再度鐘撞堂山を登る。
3.山頂付近の南側斜面に12種35本の桜の苗を植えるお手伝い。急斜面を主にシェルパのように苗、支柱、水を運ぶ。草を刈り、穴を掘り、肥料と水やり、苗木を植えて支柱たてとたいへんな作業お疲れさまです。
4.作業終了後には頂上で今回一緒に植樹した『鐘撞堂山を登る会』の方がつくったお雑煮においなりさん、みそポテトなど手づくりのいろいろをいただく。どれもたいへんおいしゅうございました。
5.身軽になり一列に並んで下山。ひざかっくんされてケラケラ笑う娘。なぞなぞしたり大人に交じって一番楽しそうだった。
歴史的桜の名勝地「よりい・玉淀」の復活を目指し、
寄居町内全域へ桜の植樹活動を行う『荒川グリーングリン』。
現在進行中の「寄居に300種類10000本プロジェクト」、
今日は鐘撞堂山での植樹がありましたので、
今回はじめて参加させていただきました。
山登り、荷上げ、植樹とたいへんな作業ですが、
みなさん楽しそうにいい顔されていました。
何年か後にこの鐘撞堂山の桜が満開になるのを想像すると、
ワクワクしますもんね。
自分たちの手で植えた桜が成長して花を咲かせ、
なんて夢があります。
そのときはもちろんここでお花見を、
おいしいお酒が飲みながら今日の植樹の話ができたら楽しいな。
【今日のことば】
愛の反対は、憎しみではなく、無関心だといわれます。
憎しみは、裏にまだ愛があります。
しかし、無関心には、愛はありません。
明橋大二「子育てハッピーアドバイス」