金木犀の香る庭

天使の日の「3行日記」

1.娘と長風呂。お風呂だと学校のことだとかいろいろ話してくれる。まるで『毎度おさわがせします』みたいね。
2.娘の太腿に頭を乗せ、仰向けにさせられ床屋さんみたいなシャンプーをしてくれた。うれしいんだけど将来の介護をしてもらってるような…
3.下向きの顔面にシャワーをかけられ鼻に入ったお湯が鼻の奥をツーン。耳の中まで入れられてボワーンともするし、介護されるのもたいへん。

庭の金木犀がいい匂いを放っています。
玄関先でいい匂いがすると思ったら一気に花が咲いたのね。

金木犀といえばトイレの芳香剤のニオイ？
むかし、クルマの灰皿のところに入れるつぶつぶの芳香剤っていうのがありました。

タバコの吸い殻のニオイってイヤかなって思って入れといたんだけど、
相当強烈だったようで「これなんとかならない」って、
隣りに乗っていた子にいわれたことがあります。

だからボクにとって金木犀の匂いは、そのときの青春の甘酸っぱい匂い。
なんてね…

タイトルの「金木犀で香る庭」は、
マーシーの『花小金井ブレイクダウン』の歌詞「沈丁花の香る道」
からのパロディです。

【今日のことば】
子供を伸ばすコツは褒めることです。
これしかありません。これに尽きます。
子どもを褒めない親や教師は、子供を伸ばすことはできません。
親野智可等「「親力」で決まる！」