2024年2月28日 バーチャル空間で能登の復旧・復興を考える
3月
1日
こちらはバーチャル空間oviceの画面授業終了後に参加コーチで撮った集合写真
石川県立七尾高等学校の融合プロジェクト
（地域の課題をテーマに探究学習を行うとりくみ）の一環として
生徒120名、コーチ38名がバーチャル空間で30のグループに分かれて
能登の復旧・復興をテーマに話あいました
この日は生徒各自が一人ひとつ考えてきたテーマを発表し、
今後グループでどのテーマを深めていくかを話し合い、しぼるのが目標
コーチたちはチームコーチングの手法を使い、グループをファシリテートする役割
参加してくださったコーチたちはすべてコーチ探せるでプロフィールを見ることもできます
ネイビーに白抜きで手のマークが目印
終わった後に少し話を聞かせてもらった生徒は
「楽しかった！」
「他には？という質問でこたえるのに時間がかかった」
などコメントしてくれました
こたえるのに時間がかかるということは深く思考しているということですよねー
ドギマギしたかもしれないけどそれこそが今回の取り組みの醍醐味！
普段考え慣れてない角度からの質問を受けることで
新たなアイデアが創出されていく
そこを体験していただけたようです
ツールとして用いたoviceはZOOMやTeamsとちがい、参加者が自分の意志であちこちのグループをのぞいてみることができたり、グループ外のところで立ち話もできたりします
なので実際のワークショップ会場にとても近い感覚で対話することができます
今回その機能を活かし、他グループに一人偵察にいってくるということをしました
（これはリアルのワークショップでも用いられる手法です）
参加コーチたちのレポートを見るとそれをきっかけにグループ内の対話の量や空気感が変化したことがわかります
そしてこの日はメディアもたくさん取材にきてくださっていました
次回以降どんなふうに進展していくか私たちもとても楽しみです！
//////////参加コーチのブログ//////////
石川県立七尾高校SSHプロジェクトへの参画／佐藤智絵コーチ
七尾高校SSH～能登の復旧と復興～／塩見真里コーチ
石川県立七尾高等学校スーパーサイエンスハイスクール（SSH）プロジェクトに参加／鈴木淳也コーチ
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